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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒-7

 体を優しくエスコートして椅子に座らせた奈緒。まるで子供をあやすかのような優しい口調で翔太に言う。
 「私の匂い、そんなにムラムラしちゃうの?」
終始落ち着かない様子で答える翔太。
 「あ、いや…」
 「ムラムラしたから匂い嗅ぎながらシコシコしたんでしょ?」
部長である奈緒の口からシコシコなどという下品な言葉が出る事自体が信じられなかった。何かの罠かと思いソワソワする。
 「は、はい…。」
 「ムラムラするのは匂いだけ?それとも私自身にもムラムラしたの?」
 「す、すみません…。部長にムラムラしてしまいました…。」
 「そう…。私を思いながらオナニーした事ある…?」
 「!?」
オナニー…、奈緒から出たその言葉にドキッとしてしまう。
 「したんでしょ?」
 「は、はい…」
ある意味尋問だ。興奮している余裕は全く無かった。
 「具体的に教えて?私のどんな姿を想像しながらオナニーしたの…?」
正直に言うか言わまいか躊躇う翔太。
 「どうなの?」
奈緒の色っぽい声に翔太は導かれてしまう。
 「ぶ、部長のいやらしい姿を想像しながら…。」
 「どういやらしいの?」
 「え…」
 「ねぇ…?」
言わざるを得ない雰囲気に翔太は正直に話す。
 「ぶ、部長が僕の事を優しくリードしてくれて、チンポを舐めてくれたりした想像です…。」
 「想像の中で私は安本君にアソコを舐めさせた?」
 「は、はい…。寝る僕の顔にまたがって押し付けてきました…。」
 「そうなんだ…」
奈緒の様子が次第に悩ましくなっていく事を感じていた翔太だった。


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