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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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淫乱自覚-9

 奈緒は忍び足で離れていく。そして社員入口まで戻りわざと足音を立てて戻って行く。コーヒーは予備置きのものをエコバッグに入れ偽装した。
 「あ、ヤバイ!帰って来た!」
慌ててパンツとズボンを履き机に戻りパソコンに向かう翔太。
 「仕事進んでる?」
にこやかに帰って来た奈緒。翔太は動揺ありありの分かり易い顔で答える。
 「は、はい!」
 「そう。じゃあせっかくだからもう一杯コーヒー入れるね?」
奈緒はひとまず自分のデスクに戻る。そしてカップを見ると隠し切れていない愚行の後がしっかりと残ったコーヒーを確認した。奈緒は異様な興奮を覚えた。もし翔太の目の前でこれを飲んだらどんな反応をするのか…、考えただけでゾクゾクした。奈緒はカップを持ち翔太の元へ行く。
 「カップ預かるね?あ、きれいに飲んだんだ。そうよね、もったいないもんね。」
奈緒はそう行って男性ミルクたっぷりのコーヒーを飲む。
 (!!!)
自分の精子入りのコーヒーを飲む美人部長の姿を固唾を飲んで目を見開き見つめてしまう。
 「ゴクン、ゴクン…、ん?どうかした?」
奈緒は翔太の顔を見る。奈緒を喜ばせてくれるような目のギラつきを見せてくれた翔太。
 「い、いえ…」
とっさに視線を外した。
 「でもなんか時間が経ったせいかなぁ?なんかトロみがある…。」
 (!!)
ヒヤヒヤする翔太。もしバレたらいくら優しい奈緒と言えどもただでは済まないと思った。しかし奈緒はそのコーヒーを飲み干す。
 「残したらもったいないもんね。なんかコクがあって美味しかったかも。ンフッ」
そう言って給湯室へ向かって行った。
 (ぶ、部長が…松上部長が俺の精子を…飲んだ…!!)
過去最高の興奮を覚えた。自分の精子があんな美人の胃の中へ入って行った瞬間を目の当たりにした翔太は異様なまでの興奮を覚えたのであった。
 「マズかったわぁ…。でもあんなに悦んでくれたなら、いっかな。」
翔太のギラついた目にとてもゾクゾクさせられまた愛液を滲ませていた。その愛液を再び翔太のコーヒーにたっぷりと混ぜ翔太に運ぶ。
 「あ、なんかこのコーヒー、凄く美味しいです!」
 「そう…。」
今度は翔太をにこやかに見つめる奈緒の目がギラギラしていたのであった。


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