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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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淫乱自覚-8

 オナニーに夢中になった翔太はここが職場であるという事を忘れたかのようにひたすらペニスをしごいていた。奈緒のデスクのあらゆる場所に視線を向けながら息を切らす。
 「ハァハァ…、部長がいつも握ってるマウス…」
マウスを握りペニスの裏を転がようになすりつける。
 「ああ…部長に優しくマウスでチンポを弄ばれたい…ハァハァ…」
そんな翔太にドキドキする。
 (そんな事されたいんだ…)
男の本性を見ていると色々勉強になる。奈緒にとって男のオナニーをこうして見るのは初めてだ。胸が高鳴る。翔太は奈緒に男の性を見せつける。
 (へぇ…男の人も乳首をいじりながらオナニーするんだ…。)
翔太がペニスをしごきながら乳首をキューッと摘まんでいる姿を見た。太っている翔太の胸はちょっとした女並みの大きさがあり微妙に気持ち悪かった。摘まんだり転がしたり引っ張ったり、翔太はますます興奮していく。
 「部長…、ハァハァ…」
激しく椅子に染みついた奈緒の匂いを嗅ぐ。しごくペニスの先の皮が剥けたり被ったりするのが見える。犬のペニスのようで生々しく感じた。
 (一応剥けるんだ…。仮性包茎か…)
現れたり隠れたりする赤みを帯びた亀頭を見ている内に体が燃えてきた。
 「私であんなに興奮して…」
自分をネタにオナニーする翔太を見ながら抑えきれなくなる奈緒の手が下半身に忍び込む。もうグチョグチョだ。声を出さぬよう、ゆっくりと性器を撫で始める。
 (やっぱり私は男を狂わせてしまう淫乱な女なんだわ…。)
あの翔太があそこまでおかしくなっている姿を見てそれを確信した。指先でゆっくりと性器を撫でながら奈緒は性に狂った男を見るのが悦びへと変わって行くのであった。
 翔太はいよいよクライマックスを迎える。物凄い速さでペニスをしごいていた。発射寸前の翔太の目に飛び込んだのは奈緒の飲みかけのコーヒーが入ったカップであった。
 「ああっ!部長…!!あっ…!」
奈緒のコーヒーに精子が垂れる。凄い量だ。ドクドクと垂れ流れる。
 「ハァハァ…、ハァハァ…、や、ヤバイ…。部長のコーヒーに…!」
あからさまにとろみのある白い液体が浮かんでいた。
 「ど、どうしよう…」
取りあえず必死で掻き回した。しかし微妙に異物感が分かる。慌てる翔太を見ながら奈緒は思う。
 (男の人ってあんまり余韻がないんだな…。)
射精してすぐに冷めてしまう快感を可哀想に感じた奈緒だった。


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