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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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淫乱自覚-6

 (あ…もう濡れてる…。)
指先に湿りを感じた。抑え付けていたフェロモンと性欲が決壊してしまった。奈緒は声を出さぬよう、繊細な動きで指を操る。
 (ああん…気持ちいい…。職場で部長とあろう者が部下に仕事をさせて自分はオナニーだなんて…。いけない女…)
自分を卑下すると余計に興奮してしまう。愛液はどんどん溢れ出してくる。
 (安本君のはどういうのかな…。でも包茎っぽいな。小さそう。そんなオチンチンを舐めてあげたら喜ぶんだろうな。すぐ出ちゃうかな…。酸っぱそう。そんな酸っぱそうな精子を飲まされたら吐いちゃうかな…)
妄想が止まらない。翔太が仕事をしている背後で奈緒は燃えていく。
 (ああん、思い切りしたい…。声出して思う存分オナニーしたい…。バイブ入れたい…掻き回したい…。)
微妙にヌチョヌチョと音がしてきた。これ以上はマズイ。奈緒はパンティから手を抜いた。そして退席する。そして給湯室に入りポットに水を入れた。
 「頑張ってるからサービスしなきゃね…。」
奈緒はポットの中にオナニーして愛液が付着した指を入れかき混ぜる。自分の愛液が他人の口の中に入り飲み込まれる…そう思っただけでまた濡れた。濡れたて愛液を更に混ぜお湯を沸かした。そのお湯でインスタントコーヒーを淹れ翔太の所に運んだ。
 「い、いつもすみません…」
 「いいのよ。」
恐縮しながらカップを口に運ぶ翔太。奈緒は思わずじっと見つめてしまった。そしてコーヒーが飲まれた瞬間、イッてしまいそうな程の興奮を覚えた。
 (この人は私の愛液の味を知った人になったんだわ…)
もうパンティはビチョビチョだった。フェロモンは流れ出すままに放出された。
 コーヒーを飲んだ翔太は急にムラムラとしてしまった。自分では何でだか分からない。部長の前で不謹慎だと焦る。女の体液を口にし、そしてフェロモンを撒き散らしているのである。興奮してきて当然だ。そんな翔太を見て、翔太がムラムラしたのに気づく。
 (やっぱり田宮さんの言う通りだったのね。私は男を惑わすフェロモンをそれまでずっと撒き散らしてたんだ…。梨田君を惑わしてしまったのも私の責任だったんだね。)
思い返せば梨田に悪い事をしたと反省した。自分がフェロモンを発しなければ転属にならずに済んだのだから。改めて自分は欲求不満の淫乱女なんだと痛感したのであった。


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