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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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淫乱自覚-4

 よからぬ妄想を途中で止めフェロモンと性欲を抑え付ける奈緒。ふと退席し少ししてから戻って来た。
 「お疲れ様。はい。」
淹れたてのコーヒーを翔太に渡した。
 「あ、ありがとうございます!」
頭を何度も下げ有難そうにコーヒーを受け取る翔太。見れば見る程に不細工だ。
 「部長、すみません。僕のせいで…。」
 「気にしないで?これも仕事の内だし、私も若い時にはよく居残りして上司に迷惑かけてたからね。」
 「そうなんですか…?」
 「ええ。勤務中はなかなかじっくりと教えてもらう時間もなかったけど、居残りの時に詳しく教えて貰えて勉強になったものだわ?だから分からない事があったら何でも教えてあげるから遠慮しないで何でも聞いてね?」
 「は、はい!じ、じ、じゃあ早速ですが…」
翔太はどうしても分からない事を奈緒に聞く。
 「これはね…」
丁寧に教える奈緒。服も乱していたい。しっかりと着こなしている。フェロモンもしっかりと抑え付けている。男を惑わす要因となるべきものは香水ぐらいだが、奈緒の甘くたまらない香水に刺激される余裕すらない翔太は必死で仕事を教えてもらっていた。
 「あ、ありがとうございます!今日は徹夜かと思っていたのにこんなに早く終わるなんて…!」
 「いいのよ?じゃあ戸締まりしてくからもう上がりなさい?」
 「は、はい!すみませんでした!お先に失礼いたします!」
 「うん。お疲れ様!」
翔太は帰って行った。
 「フェロモンは抑え切れたようね。」
翔太を惑わす事はなかった。田宮に調教されたおかげでコントロールできるようになっていた。奈緒は徐々にフェロモンを溢れ出していくちていう高度なテクニックを使い翔太を堕とすつもりでいたのであった。


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