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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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人妻奴隷-7

 折檻の後はバイブ責めが待っていた。激しくうねるバイブに奈緒は2時間も苦しめられた。何度も絶頂し、再び失禁した。痛みの後の快感…。痛みよりはいい。その快感に痛みから逃れられる安心感を覚えてしまった。
 その後は田宮のペニスを受け入れる。この日から田宮のセックスが甘く変わった。認めたくはないが甘くとろけるようなセックスに思える。奈緒の体と心は更なる安心感を覚えてしまった。痛みと快感で感覚が麻痺する中、ご主人様からの愛を体いっぱいに感じてしまう奈緒。そんな行為を続けられるうちに痛みに耐えれば最後には必ずこの甘いセックスをして貰える…、そんな意識が芽生え始めたのであった。
 首輪をされ連れ回される行為さえもご主人様を喜ばせる為の使命だと感じるようになってきた。折檻され苦しむ自分に悦びを覚えてしまう。男子便所に這いつくばる自分の堕ちた姿さえも興奮に変わる。奈緒は田宮によってマゾ調教されてしまったのだ。田宮に指示される全ての事が次第に興奮へと変わっていく。もしかしたらお仕置きされたいが為に性器をベチョベチョに濡らしているのではないかと自分でも思う程だ。縛られるのも、鞭でぶたれるのも、蝋燭を垂らされるのも、公衆便所女と呼ばれるのも、全てに興奮を覚えていくのであった。
 今でも過去に在籍した支店の女がわざわざここまで田宮を訪れて来るのは全てマゾ調教されてしまった女なのだろう。もはやノーマルでは満たされない体を田宮に満たさして欲しくてみんな田宮に会いに来る。奈緒もその中の一人になりつつあるのであった。


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