割れ目に食い込む三角木馬-6
三角木馬苦しむ奈緒。すると奈緒の携帯にメールが入る。それを確認する田宮。
「ちっ、旦那があと1時間ぐらいで帰ってくるってさ…。仕方ない。今日はここまでだ。」
奈緒を木馬から降ろし手錠を外す。するとフラフラとよろめき床に倒れ込んでしまった。
「こら、さっさと起きろ。」
奈緒の頬を足の甲で叩く。
「ハァハァ…ハァハァ」
奈緒はグッタリしていた。
「仕方のない女だ。」
胸、腰、脚を足で踏みつけて薄ら笑いを浮かべる田宮。そして強めに尻を蹴飛ばした。
「起きろって言ってるだろう!淫乱女が!」
奈緒は一瞬怯み、そしてゆっくりと立ち上がる。
「さっさと服を着て帰れ。ほら!」
奈緒は手元もおぼつかない様子で下着をつけ服を着る。
「今日はセックスして中に出された方がいいぞ?もし妊娠してた時の日にち合わせでな?フフフ」
ヨタヨタ歩く奈緒を部屋から追い出すかのように退室させた。
「ハァハァ…」
奈緒は快感と痛みが同居する体を何とか歩かせエレベーターに乗り自分の部屋に帰る。シャワーを浴び着替えてベッドに寝転んだ。頭がボーッとする。何も考えられなかった。
やがて帰って来た旦那に何とか平静を保ち奈緒から求めた。この夜、2人の男に中に出された奈緒だった。