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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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性奴隷・沙夜子-8

・・チャッ!

車のドアが開いた。

「−さあ、着いたよ」

真琴の声が聞こえる。

「・・う・・ん・・」

気がつくと、そこは真奈美の自宅の裏だった。
真琴は、真奈美を助手席から引っ張り出すと、裏の勝手口のドアの前まで彼女を負ぶって行った。

「大丈夫。 ドアの鍵は開けられるよ。 合い鍵を見つけたんだ。 さあ、下ろすけど立てるかい?」

真奈美は、地面に足が着いたので踏ん張ろうとしたが、うまく力が入らず、その場に座り込んでしまった。

「仕方ないな・・ じゃあ、部屋まで一緒に行こう。 案内してね」

真琴は真奈美を負ぶって、指図の通り階段を上って行った。
上りきると、正面に真奈美の部屋のドアがあった。

真琴はドアをそろりと開けて部屋に入ると、真奈美をそっとベッドに下ろした。
真奈美はスースーと寝息を漏らしていた。

(よっぽど疲れたんだな。 でも、もう寝ている時間もあまりないし・・ テストに遅刻させられないしな・・)

「よし、真奈美。 朝まで付き合ってやるよ。 一緒に学校へ行こう」

真琴は、そう語りかけると、真奈美の唇に優しくキスをした。

(明日、起きたらすぐ出かけられるように、セーラー服に着替えさせておこう)

真奈美は、沙夜子の部屋から拝借した上着を着ていた。
真琴は、机の引き出しからハサミを見つけると、真奈美の衣類を切り始めた。

(ごめん、これが一番手っ取り早い)

ぐっすり眠っている真奈美は、衣服を切り取られ、裸にされても、目が覚める様子はない。

最後に真琴は、真奈美のパンティーを、両サイドのヒモを解いて、スルリと剥ぎ取った。
このセクシーなパンティーは、同じく沙夜子の部屋から借りてきたものだった。

真琴は、しばらく全裸になった真奈美を、じっと見つめていた。
やがて、何を思ったのか、彼女も自分の衣服を脱ぎ始めた。

「綺麗だよ、真奈美・・」

そして、全裸になった真琴は、そのしなやかな体を真奈美の上に重ねると、やさしく愛撫を始めた。

「ううん・・ ベル・・」

(はは、真奈美、またわんことヤってる夢、見てるな)

真琴は、優しい笑みを真奈美に投げかけた。

「愛しい真奈美・・ オニの代わりに、ボクがキミの体を開発してあげるからね・・」

どこから取り出したのか、いつの間にか真琴の左手には、ローションのボトルが握られている。
そして右手でボトルのフタを開けると、傾けられたボトルからは、トロリとローションが流れ出した。
そしてそれを真奈美の胸や股間に垂らすと、マッサージするようにヌルヌルと塗り付けていく。
さらに自分の体にもローションを塗りたくると、真奈美の肢体に手足をからめながら、ヌルヌルと体と体を擦りつけ始めた。

やがて真琴の右腕は、真奈美の両脚の間を探るように伸びていった。

「ああん、ベル・・ こんな奥まで・・ いいの、子宮に・・コリコリ当たって・・ イク・・いっちゃうのお・・」

真奈美は、幸せそうな顔でうわごとを発しながら、甘美な世界を漂っている様子だ。
そして真琴の細くてしなやかな手首は、すでに真奈美の股間に深く埋没していた・・


ピピピピッ、ピピピピッ・・


カーテンの間から部屋の中へ朝日が差し込み、照らされたベッドがひときわ明るく輝いている。
静寂の中、ただ目覚まし時計のアラーム音だけが鳴り響いていた。

「ほら、朝だよ真奈美。 起きろってば、さあ」

夢心地のまま、目を覚ました真奈美の前には、必死になって呼びかける真琴の姿があった。

「あれ・・ま・・こと・・ちゃん?・・」

「ほら、早く起きて! 下へ降りて行けって! 遅刻するぞ」

しびれを切らした真琴は、少し荒っぽい口調になっている。

「ここは?」

やっと目覚めた真奈美だが、まだ寝ぼけ眼の彼女は、状況が把握できていないようだった。

「キミの家だよ。 キミの部屋。 ほら、今日は期末試験だろ?」

「え・・あ、そうだった!?」

真奈美は、服を着替えようと胸元に手をかけたが、既に自分が制服を着ていることに気がついた。

「あれ・・?」

「ボクが着替えさせておいたんだよ。 さあ、早く下へ降りて、朝ご飯食べてきなよ! ボクは表で待ってるからね」

「うん・・分かった!」


−真奈美は階段を降りて、ダイニングルームへと向かった。
ダイニングルームのテーブルには朝食が用意され、既に母親と父親は、ほとんど食べ終わっている。

「おはよう、ママ!」

真奈美は、疲れているように見られないよう、意識して元気よく挨拶をした。

「おはよう。真奈美、今日は試験ね。がんばるのよ」

母親は、落ち着いた口調で真奈美を励ました。

「はーい・・」

「真奈美、なんだか眠たそうね。 大丈夫?」

早速、気付かれたようだ。 母親は勘が鋭い。

「う、うん! 大丈夫・・ 少し寝過ぎちゃったくらいだよ」

真奈美は、努めて平静を装い、応対した。

「試験前日の夜だって言うのに、よく平気で眠れるわね。 将来、大物になるかもしれないわ」

真奈美は、内心ホッとした。
今日の母親は、あまり鋭く突っ込んでこないのだ。

(うん・・?)

真奈美は、母親の目の周りに、微妙なくまが出来ていることに気付いた。

(ママ、何となく眠たそう・・ ママでも、夜更かしするのかな)

そう思うと、母親が自分に劣らず眠そうな顔をしているように見えてきて、何だか違和感を覚えた。

(パパのほうは、どうなんだろう)

真奈美は父親の顔をちらと盗み見してみたが、父が掛けている度の強いメガネ越しでは、疲れた目をしているのかどうか、表情すらよく分からなかった・・


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