恥辱-10
余韻が覚めやらぬ中、顔に何か温かいものを感じた。ゆっくりと目を開けると田宮が自分の顔に放尿している姿が見えた。
「便器を清浄してやらないとな。ククク!」
田宮は小便で奈緒の顔に付着した精子を洗い流していた。抵抗する気力もない。奈緒はすっと目を閉じ田宮の小便を顔に受けていた。全身びしょ濡れになる。田宮から見れば汚れた女子行員の姿がたまらない。美人人妻行員を便器扱いしているのだ。気分が良くない訳がない。
放尿を終えると奈緒の唇にペニスを当てる。もはや自然に舐める奈緒。口の中が酸っぱい。その酸っぱさも耐える事を忘れてしまう。奈緒は田宮のペニスを掃除した。
「ふぅぅ…スッキリしたよ。今日の所はこれで終わりにしよう。」
田宮は奈緒の腕を引き便器から引き上げる。
「ションベン臭いな…。」
尿塗れの奈緒の姿にニヤニヤする田宮。奈緒を引き上げると便器に自動で水が流れた。
「シャワー浴びろ。」
再び便器に押し込まれる。頭から洗浄水が流れる。
「ほら、しっかり洗え。」
奈緒は体を滴れ落ちる洗浄水で体を擦るように洗った。
「ククク!便所の水でシャワーか。変態だな。ま、便器の奈緒にはお似合いだがな。ククク!」
洗浄が終わると再び体を引き上げ制服とシャツで体を拭かせる。
「君には特別に予備の制服を支給しよう。これから毎日激務についてもらうからね。いくつあっても足りないぐらいだよ。さぁ帰るぞ?」
背中を押されて男子便所を出る。そして田宮に撮影されながら更衣室で着替える。
「送って行くよ。なにせご近所さんだからね?ククク!」
奈緒はほぼ無気力で田宮の車に乗せられマンションへ帰る。
車内で奈緒のスマホにメールが入る。今日は徹夜で帰らないとのメールだった。それを見た田宮。
「そうか。フフフ、じゃあ今夜は僕の部屋に泊まりなさい。」
「…」
奈緒は気力なく田宮の部屋に連れて行かれた。汚れた体を隅々まで洗い流した田宮は、洗浄済の淫乱な人妻の肉体を寝る間も惜しんでむしゃぶりつくように堪能したのであった。
妖艶な人妻に惑わされてしまった田宮は容赦なく奈緒をその手で蝕んでいくのであった。