再会-8
10.
「秀雄さん、お茶が入りました」
和子の声で、目が覚めた。
見慣れぬ布団に包まれている自分を見て、昨夜の和子との交わりが蘇った。
「和子さん」
ベージュのワンピースに着替えている和子の腕を取って、引き寄せた。
「和子さん、会えたんでねえ」
「ええ、会えたんです」
「君が好きで、好きで・・・」
布団の上に押し倒すと、唇を合わせ、乳房を手で覆う。
左の乳房を揉み上げると、右の乳房に手を移す。
男根は、何時もの朝に負けずに朝マラで突っ張っている。
ワンピースの裾から手を差し込み、たくし上げていく。
「あら、そんなに急がなくても、あたしは逃げませんわ」
和子は、横すわりになってワンピースを脱いだ。
掛け布団の中に引きずり込むと、パンティのゴムに指を掛け、足の指を使って引き降ろす。
改めて、生の乳房に指を当て、手の平で握り込みながら、揉み上げる。
「秀雄さん、大好き」
ふう〜ふうぅっぅぅン
「和子さん」
股間に指を伸ばす。今朝、風呂に入ったのか、昨夜の体液はすっかり拭われて、肌が新しい。
11.
秀雄は、身体を沈めると、和子の太腿を開いて、頭を割り込ませた。
「恥ずかしいわ」
和子が、腰を引いた。
「君の全てを知りたいんだ」
漆黒の恥毛を分けると、お小根がひっそりと佇んでいる。
両手の親指で土手を押し分けると、お小根の下から膣口までが剥き出しになる。
お小根の下の穴から、ジュワ、ジュワと粘液が漏れてくる。
「和子ぅ、愛してるよ」
秀雄は、大きく口を開いて、割れ目をスッポリと口に含んだ。
舌先に、ヌメリを絡め、お小根の下から膣口に向けて、舐めていく。
膣口の周りを一回り舐めて、舌先を尖らせて穴に差し込み、再び、お小根に向かって舐め上げる。
二度〜〜三度〜〜
「秀雄さんぅぅっ」
和子は、腰を捩じらせ、腹の皮を震わせる。
「いれてぇ〜もう入れてぇ」
和子の手が、秀雄の腕を掴んで、引き上げた。
秀雄は上体を起こすと、和子の股の間に腰を据えて、親指で恥毛を撫で上げた。割れ目を押し開くと、ギンギンに怒張した肉棒は、雁首を振りたて、雫をたらしている。
「和子、君が大好きだ、好きで、好きで、たまらないんだ」
左手の指に導かれた鈴口が、膣口を塞ぐ。
おおおぉぉぅ〜〜あああぁぁ〜あっぁあっあぅぅ〜〜
和子のヨガリが始まった。
「かずこぅっ」
秀雄が腰を落とすと、亀頭は 膣口にもぐりこみ、筋を浮き立てた肉棒が、ヌルヌルと嵌っていく。
「秀雄さん、ひでおさんぅうぅっ」
「かずこぅぅぅぅ」