優子の反撃-2
「ひゃはは、『あたしはここに居るのよ』だってえ。確かに優子ちゃんはここに居て、おっぱい弄られてま〜す」
「がはは、ここに居て、ビチョビチョまんこも弄られてるぞ」
啓太と浅見が無神経な言葉を掛けながら、それぞれお気に入りの部位を甚振り出した。
「くっ、くくくうううう」
失神前に絶頂を迎えたばかりの優子には、その刺激は強烈だった。その遠慮の無い刺激に優子は屈しそうになったが、大好きな星司の夢を見た後で、卑劣な男達に好いように扱われるのは堪えられない。それに星司の幻影が消える瞬間、優子は星司の声を聞いたような気がしたのだ。
優子はそれを心の糧とし、女体を捩り、歯を食いしばって、淫乱な女体に受ける快感に耐えようとしていた。
「そろそろ犯すか」
浅見は甚振っていた優子の割れ目から手を離した。
「い、いや…」
浅見の普通とは違うサイズを思い出した優子は、一瞬恐怖心がぶり返した。
「せっかく楽しむんだから、外してやるか」
そんな優子の怯える顔に満足した浅見は、突然優子の枷を外しだした。
「!」
このままの身動きのできない屈辱的な状況のまま、有無を言わさず犯される覚悟をしていた優子は、キョトンとした。しかし続く男達の会話を聞いて、枷を外されても状況は一向に良くならないとわかった。
「ひゃはは、犯すんならやっぱり、バック責めですか」
「ああ、後から髪の毛を引っ張りながらやれば、如何にもレイプって感じがするだろ。それにお前もこいつの口にチンポが突っ込めるしな」
そんな恐ろしい言葉を聞きながらも、優子は少しでも抵抗をしようと思い、足の枷が外されると開いた足を閉じて内股に力を込めた。手の枷が外されると、体全体を丸く縮こまらせて身を守る姿勢を取った。
「がはは、無駄無駄」
浅見は抵抗する優子を嘲りながら、再び優子の髪を掴んで引っ張り上げた。
「くうううう」
苦痛で顔を歪ます優子の体を抱えると、縮こまったままの女体を強引にうつぶせの状態にした。
「おい、手を引っぺがして押さえてろ」
浅見に命じられた啓太は、優子が胸の前で組んでいた腕を引っ張った。しかしさっきとは違い、優子の抵抗する力は強かった。啓太に命じた浅見自身も、優子の腰を持ちあげて強引に四つん這いにしようとしたが、これも優子は力を込めて踏ん張った。
「く、く、くっ…」
「クソ、いい加減に諦めろ!」
浅見は抵抗を続ける優子の白い尻に向かって、思いっきり平手打ちをした。
バチ―ン!
肉を打つ音が小気味よくスタジオに響く。
「あうううう」
痛みに涙が溢れてきた。それでも優子は諦めなかった。