あなよろし-7
そして、おじいちゃんがレロレロと舌を動かし続けていると、わたしは気持ちよさがもっと強くなって、おなかの下のあたりがピクン、ピクンとなりました。
(われめも、こんなに気持ちよくなるの?)
わたしがおどろいていると、おじいちゃんが、
「女の子は、おしりのあなと、オマ○コと、二つのあなが感じるんだよ」
と教えてくれました。
わたしは、自由研究のテーマを「女の子の感じるあなについて」にしようと思いましたが、はずかしいので、やっぱり、やめにします。
「さて、さゆりのオマ○コをなめたら、また、チンポが元気になった。入れるよ」
と、おじいちゃんが言いました。ペニスが、しっかり大きくなっています。
「われめに入れるの?」
と聞くと、
「われめには入れないよ。さゆりがにんしんするといけないから」
と、おじいちゃんは言いました。「にんしん」も保健の時間に習いました。赤ちゃんができることです。
「さあ、さゆり。また、よつんばいになりなさい」
と言われたので、そうすると、おじいちゃんは、かたくなったペニスにつばをつけ、わたしのおしりのあなに入れようとしました。あなは、ちょっとていこうしていましたが、こんどはすぐに入りました。
ズブズブズブっとペニスが入ってきて、ぞくぞくしました。やっぱり気持ちいいです。おじいちゃんは、ゆっくりとペニスを押しこんだり、ぬいたりしています。
「ああ……ん。ああ……、ああっ…………」
また、声が出ます。なんだか、さっきよりも気持ちがいいです。おくまで入ってくるペニスがうれしくて、おしりのあなで、キュッとしてあげます。すると、おじいちゃんは、ズンッと、もっとおくまで入れてきます。
「ああーーーん。……気持ちいいーー」
こんなことを言っても、もう、はずかしくありません。
「じっちゃん。気持ちいいのーーー」
「気持ちいいか?」
「うん。いいのーーー」
すると、おじいちゃんは、手をのばして、わたしのわれめにさわりました。われめの上のほうです。そうしながら、おしりのあなを深くついてきます。
「ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……」
声が止まりません。われめも気持ちよく、おしりのあなも気持ちいいです。また、うでに鳥はだが立ってきます。
「ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……、ああっ……」
おじいちゃんの指が、われめをくすぐり、おじいちゃんのペニスがおしりのあなを、たくさんたくさん、つっつきます。そうされて、わたしのおしりのあなは、ギュギュッとなりました。この、ギュギュッとなる時が、やっぱり一番気持ちいいです。気がつくと、おしっこも、また、たくさん出ていました。
おじいちゃんは、こしの動きを、ちょっと止めていましたが、われめをいじる指は動いていました。そしてまた、おじいちゃんのこしが動きます。
おしりのあなを、たっぷりとつかれて、また、あなが強くしまります。わたしは、気持ちよくなりすぎて、いきが、ちょっと止まります。頭に血がのぼります。
そして、わたしのおしりに、おじいちゃんのおなかの下のほうが強くぶつかって、それが続いて、ずっと続いて、わたしが、
「ああああああっ」
と大きな声を出してしまった時、おしりのあなのおくで、また、熱いものを出されました。おしりのあなが、これまでで一番強くしまり、わたしは、ちょっと、からだがふるえました。ほんとうに、ものすごく気持ちよかったです。
そのあと、なんだかホワーンとして、しばらく動けませんでした。おじいちゃんは、わたしのおしりのあなに、また、なんこうをぬってくれているようでした。
八月九日(土) 晴れ
今日は、お母さんがむかえにくる日です。
うれしいんだけど、なんだか、まだ帰りたくない気持ちもありました。おじいちゃんも、ちょっとさびしそうです。
すると、電話が鳴りました。おじいちゃんが出て話をしていました。とちゅうで、わたしに電話に出るようにと、おじいちゃんが言いました。
電話のあいては、お母さんでした。お母さんは、しごとのつごうで、あと一週間ほど帰ってくるのがおそくなるそうでした。わたしは、さびしかったのですが「がまんする」と言いました。そしてまた、おじいちゃんに電話をわたしました。
電話が終わると、おじいちゃんは、なんだかうれしそうでした。わたしにも、そういう気持ちがありました。また、おしりのあなにペニスを入れてもらえるかな、と思うと、おしりのあなが、とってもムズムズしました。
あと、言い忘れましたが、花札の「あかたん」に書いてある「あのよろし」ですが、「の」の文字をよく見ると、上のほうに小さな横ぼうがあります。ふつうの平仮名ではないそうです。変体仮名というらしいです。変体仮名で「か」と発音するので「あかよろし」と読むそうです。
「へんたい」は、おじいちゃんのほうだと思います。すぐにパンツをぬぐし、「さゆりのあなは、じつによろしいから『あなよろし』だなあ」とか言うからです。
でも、そんなおじいちゃんですが、わたしはとっても好きです。おじいちゃんの、かたく大きくなったペニスは、もっと好きです。
(おしまい)