あなよろし-5
八月八日(金) 晴れ
あれから一週間たちました。早いもので、明日はお母さんがむかえにくる日です。
夏休みの宿題は、もう半分いじょうやりました。
おじいちゃんとは、花札をずっとやって遊んでいましたが、おしりのあなは、あのあと、いじってくれませんでした。
「ねえ、おじいちゃん。……あのぅ……、おしり、また、いじらないの?」
二日前、思い切って聞いてみましたが、
「まだだめ。あと一日、いや、二日ほど待って」
と言われました。
「どうしてぇ?」
と聞くと、すりこぎでやったから、わたしのおしりのあながまだつかれているんだと言われました。
「金曜にやってあげるから、それまで待っていなさい」
と言われて、今日がその金曜日です。
今までのように、トイレに行ってウンチを指でかき出され、そして、気持ちよくなるまで指でズボズボされましたが、今日はそのあと、ざしきに移動しました。
ふとんの上で、すりこぎでおしりのあなをグリグリされました。とっても気持ちよくなりましたが、今日はそのあとがちがっていました。おじいちゃんがパンツをぬいで、大きくなったペニスを出したのです。
「さゆり。今日は、この、ペニスを、おしりのあなに入れるよ」
おじいちゃんにそう言われて、わたしはビックリしました。
「セ……、セックスするの?」
と聞くと、
「……おやおや、さゆりはセックスを知っているんだ」
と、おじいちゃんは目を丸くしました。
「保健の時間でならった」
と言うと、おじいちゃんは、
「ふつうのセックスは、おしっこをするわれめのほうに、ペニスを入れるんだよ」
と言いました。そして、
「さゆりのわれめは、まだ、そのじゅんびができていないから、そのかわりに、おしりのあなに入れるんだよ」
と言いました。
「なぜ、ペニスを入れるの?」
と聞くと、
「おじいちゃんが入れたいからだよ」
と言います。
「ふーん。……入れたいんだあ」
と言うと、
「入れたい。とっても入れたい」
と言います。わたしは、どうしようか迷いました。
「さゆりのおしりに、ペニスを入れると、すりこぎよりも、もっと気持ちいいよ」
と、おじいちゃんが言うので、わたしは、きょうみがわいてきました。
「入れてもいい? さゆり」
おじいちゃんが、お願いするような顔をするので、
「しかたないなあ……。いいよ」
と言ってしまいました。
おじいちゃんは、わたしを、ふとんの上で、よつんばいにさせました。そして、わたしのおしりのあなに、なにかぬりました。なんこうみたいです。そして、おおきくなっているペニスを、おしりのあなに当てました。それは、かたくて、すりこぎみたいでした。でも、熱い感じがします。
「さゆり。いたかったら、いたいって言うんだぞ」
と言って、ペニスを押しこんできます。おしりのあなが、グウッとあっぱくされて、
「いたい!」
と、言ってしまいました。おじいちゃんは、いったん、ペニスを引いて、もう一回、なんこうをぬりました。そしてまた、かたいペニスを入れようとします。
「……い、……いたい……」
おじいちゃんは、また、ペニスを引きました。
「さゆり。おしりの力をぬいてね」
と言って、おじいちゃんは、わたしのおしりをなでました。
「うん、……ぬいてみる」
と言うと、また、ペニスが押しつけられます。ペニスの先が、グウッと、おしりのあなにめりこみます。おじいちゃんは、そのまま、じっとしていました。
ペニスの先は、あなのふちで止まっているようでしたが、じわじわ入ってくるようでもあります。
そして、ついに、メリメリっと入ってきました。
「んああああ!」
いたいような、あっぱくされるような感じがして、わたしは大きな声をあげてしまいました。
おしりのあなに、大きな、かたいものがはさまっています。いたみはそれほどでもないのですが、なんだか、じんじんしています。
「さゆり、入ったよ。……先っぽが」
と、おじいちゃんが言いました。ああ、入ったんだと思いました。
「もう少し、入れてみるよ」
と言って、おじいちゃんは、いったん、ペニスを少し引くと、ゆっくりと押しこんできました。すると、みょうな感じがわきあがりました。つらいような、気持ちいいような……。
「おお……、せまいなあ、さゆりのあなは」
と、おじいちゃんは言いました。そして、もう少し、ペニスを押しこんできます。ペニスは、すりこぎよりも太いです。あっぱくかんが強いです。
「む……、むむ……」
と言って、おじいちゃんは、まだまだ、ペニスを入れてきました。わたしの耳もとで、おじいちゃんの鼻いきがあらいです。太いペニスで、おしりのあながキツキツです。
「お…………、入ったあ。ぜんぶ入ったあ」
と、おじいちゃんは言いました。おしりのあなのおくのほうまで、かたいペニスが、みっしり入っています。おしりのあながパンパンです。
「いたくないか? さゆり」
と聞くので、
「ちょっといたいけど、……そうでもない」
と答えました。
「じゃあ、少し動いてみるよ。……ゆっくりやるからね」
おじいちゃんはそう言うと、ペニスを引いたり押したりしはじめました。ちょっといたいんだけど、気持ちいい。そんな感じでした。でも、ゆっくりと、ペニスを出し入れされているうちに、いたみは感じなくなりました。そのかわりに、気持ちよさが、どんどん強くなってきました。