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フライング・スタリオン
【その他 官能小説】

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フライング・スタリオン-8

14.
 「一寸狭いけれど我慢してください」
 セミダブルの洋子のベッドに、二人は身体を並べた。
「この次までに、キングサイズを用意しておきますから」
 
「多分2週間おきに来られると思うよ。土曜の夕方着いて、日曜日の夜便で戻る。祝日が重なれば連休になるし、洋子ちゃんの都合に合わせるから・・・」

 僕は半身を起こして、洋子を抱いた。
 相変わらずの禁欲生活で、男根はいきり立っている。
 前回の洋子との交わりが脳裏に蘇って、ギンギンに勃起をした男根は、近づく挿入の期待に早くも鈴口から先走り液を漏らしている。
 唇を合わせながら、乳房を探る。

ふぅうぅぅ〜〜〜
 洋子の鼻から、息が漏れる。

 指先が、恥毛を探り、お小根を摘んだ。恥毛は豊かで、しっかりと恥部をカバーしている。女性としては肩幅のある、胸の厚い洋子は、抱き応えのする量感を備えている。下腹部から腰、尻に掛けて、成熟した女の肌には、愛撫する指を押し戻す張りがある。
(この身体なら、いい子が生まれる)

 亀頭は愛液を垂らしながら、首を振っている。

 乳首を口に含みながら、 お小根を扱く。
「あああぁぁ、昇さん、乳首を噛んでぇ」

 恥毛を掻き分け、小陰唇を割って中指を差し込む。指の腹で空割れを撫でると、洋子は腰を震わせた。
「昇さん、好きよ、大好きぃ」

 洋子の股を開いて、両膝を割り込ませ、腰を立てる。目の前の恥毛を、念入りに左右に分ける。
 めろめろに濡れそぼる女陰を目前にして、男根はヒクヒクと雁首を振る。肉棒に、たっぷりと唾をまぶす。

 亀頭を膣口にあわせ、指で恥毛を分けながら、腰を落としていく。
 亀頭が、膣口を潜り、陰茎が沈み込んでいく。
「あああぁぁいいいぃ〜〜」

 雁首から陰茎に、膣のヌメリが絡まって、括約筋が程よく締め付ける。
「洋子ちゃん、いいよ、いいぃ〜〜」
「昇さんっ」
「洋子ちゃん、愛してる、大好きだよ」

 股間がぶつかり合い、男根の根元がお小根をくじる。
「あああぁぁいいいっ、根元まで嵌った、気持ちいいいいぃぃ」

 シックリと洋子の膣に包まれて、じんわりと締められている男根の挿入感に、われを忘れた。
 征服感と性感とが交じり合う。
(ああ洋子、君のおマンコは最高だ〜〜〜)


15.
 洋子の乳房を両手で揉みながら、腰を煽った。
 肉棒が、膣口を擦りながら出入りする。柔肉が、肉棒に纏わり付いて、蠢く。
「洋子〜ようこ〜洋子〜ヨウコ〜〜」
 洋子の名を呼びながら、腰を押し込む。

あぁあぁ〜あぁ〜あぁ〜あぁ〜〜〜〜
 洋子が、ヨガリながら僕の腰を抱いている。

 亀頭の先が子宮に当たった。
 僕は、さらに男根に気を込めて、子宮を突き上げた。
「ヨウコ、僕の子供を生んで、僕の子供を〜〜〜」
「昇さん、イって、出してぇぇ」

「いくぅ、イクよ、いくよ、ヨーコ〜ようこぅ」
 亀頭の先を子宮口に突っ込んだまま、気を入れた。
 
「昇さん、子宮が、あああ子宮がぁ」
「洋子、僕の愛を、洋子の子宮に、入れるよ」
「入れてぇ〜生むわ、うむわ、昇の赤ちゃんっ」
「生んで、生んで、洋子、僕たちの子供を〜〜〜」

 腰に体重を掛け、男根を押し込んだまま、二度〜三度〜四度〜五度〜〜
 陰嚢から走り出た愛液が、肉棒を通り抜け、鈴口から迸り、子宮の奥に飛び込む。
 洋子の骨盤が、しっかりと僕の腰を受け止めている。

 男根が跳ねるたびに、僕の子種が洋子のおマンコに飛び込んだ。
ああぁ、この世の天国。

 頂上が過ぎて、洋子の緊張が緩んできた。僕の男根も、緩み始めた。
「洋子、大好き、愛してるよ」
 乳房に胸を預けて、男根に最後の気を込める。鈴口から、名残の一滴が、子宮に滴った。



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