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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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調教される優子-11

祐治は一瞬悩んだが、先ず定番のピンクローターと電マを手に取った。

(啓太さんにはこれだろう)

まだ短い時間しか接してないが啓太の嗜好はわかる。祐治は啓太が喜びそうな乳首クリップに手を伸ばした。

戻ってきた祐治の手に、コードの付いた乳首クリップが有るのを見て啓太は喜んだ。

「お前、わかってるじゃねえか」

この乳首クリップは極小のバイブレーターが内臓されていて、繋がれたコードの先には電池の入ったスイッチが付いていた。乳首責めの好きな啓太のお気に入りのアイテムだった。

優子の口を凌辱し続けていた浅見も、祐治の獲物を見て腰を振るのを中断した。

「おええええ、げほっ、げほっ、げほっ、げほっ」

喉の奥を苦しめられた優子は、それが抜けてもしばらくは咽せ続けた。酸っぱい物が何度も込み上げたがなんとか堪えた。

「口もいいけど、やっぱフィニッシュはまんこに中出ししねえとな」

ゲホゲホと苦しがる優子にお構いも無く、浅見は剥き出しの割れ目と、周辺を赤く染めた乳首を甚振りだした。

優子は激痛に耐えながら咳込むしかなかった。

「おっと、すまんすまん、乳首責めはお前の管轄だったな。おい、こいつと撮影を替ってやれ」

浅見は祐治に啓太と替る様に命じた。

「いいっすよ」

祐治は持って来た道具を使って、自分も優子を甚振ろうと思っていた。しかし、浅見の命は従わないといけない。祐治はムッとした気持ちを隠して、へらへらと笑いながら、啓太からビデオカメラを受け取った。

ようやく咽返りと吐き気が治まった優子だったが、祐治がベッドに置いた道具を見て身震いした。ピンクローターと電マは知っている。もう一つの道具が、どう見ても乳首を責める道具だとわかり、再び酸っぱい物が込み上げてきた。

「い、いや…」

優子は敏感な乳首を守るために、手で胸を隠したが、散々甚振られた乳首は、さっき触れた以上に痛みを感じた。

「ひゃはは、せっかく優子ちゃんに楽しんでもらおうと思ってるのに、隠したらダメじゃないか」

啓太は軽薄そうに笑いながら、容赦なく優子の手首を掴んだ。

嫌がる優子にお構いなく、浅見ももう一方の手首を素早く掴むと、2人はそれぞれの手を強引に胸から引き剥がした。足の時と同様にアッサリと取られた両手は、左右の枷にそれぞれ繋がれた。

「いやあああああ」

優子は身を捩って暴れたが、両手両足をがっちりと繋がれた状態では、思うようには動けない。しかし柔らかい乳房は、少しの動作でなめかしく揺れた。

「ひゃはは、そんなにおっぱいを揺らして催促するなんて、優子ちゃんてスケベだなあ」

「ち、違う…」

優子が幾ら否定しようが、男達はお構いなしだ。

啓太はお気に入りの乳首クリップに手を伸ばし、指が太く細かい作業が苦手な浅見は、これもお気に入りの電マを手に取った。

両手にそれぞれクリップを持った啓太は、指先で摘まんでクリップの開閉を繰り返しながら、優子の乳首へと迫った。

「ひっ!」

恐怖に目を見開いて息を飲む優子。啓太はその一瞬の隙に優子の両乳首をクリップで挟んだ。


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