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(リライト)連続少女強姦計画
【レイプ 官能小説】

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変わる世界 ☆-1

 2005年 6月X日

 福井美涼 17歳 高校三年生
美涼との“継続的セックス”はこの日、三度目を数えようとしていた。
前年の12月に麗しい程に美し少女福井美涼のレイプに成功し、尚且つ“継続的セックス”と言う異常な計画を推し進める千章流行にあって、些かイレギュラーな要素が加味した上ではあるが軌道に乗り始めていた。

(美涼に代わる少女が欲しい)
一度は次なるターゲットを模索した千章であった。
福井美涼に対して唯一の不満要素があるとすれば、それは麗しいまでに魅力的な容姿に対し、アンバランスなまでの幼い性的な精神構造だったのかもしれない。
その理由の根幹は、美涼の父親の早逝にあった。
幼くして父親を亡くした美涼にとっての唯一の家族が母親であった。
母親を早く助けられる様な存在になりたいと願う美涼…… その願いが叶うが如く美しく成長していく。
それは容姿のみならず内面的にも育まれ、思慮深く“個”よりも“他や集団”を優先する傾向が見受けられる様になる。
総じてそれは古き良き日本人の美的感覚に則し、自然と学校と言う集団においても良い意味で注目される様になる。 
そうした福井美涼の神々しいまでの魅力が、自らが行う犯罪行為においてひどく後ろめたく思われていたと、後年千章流行は述懐するのである。

 美涼との継続セックス強要に迷いを持った千章にとって、本来であれば二人目のターゲットは磯崎恵利子であったはずであった。
そして同じく磯崎恵利子を付け狙っていた盗撮魔、藤岡精児は結城美桜と言う少女に対して“猥褻行為”をはたらくのである。
その行為は後日、磯崎恵利子に対しての同様の猥褻行為へと繋がっていくはずであった。
精児の猥褻行為は本人のあずかり知らないところで、千章の恵利子に対する“レイプ計画”の布石とも言える形で大きく寄与するはずであったのだ。

 そして精児は美桜に対しての猥褻行為が露呈し、後日警察に拘留される結末へと繋がる。
しかし偶然の幸運と精児の迷いとも取れる行動から、少女たちの運命は大きく歪みはじめようとしていた。


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