世界一の夫婦-4
6. 世界一
博は、男根を静子の口中に預けたまま、静子の股間に顔を埋め、親しんで来た弁天様に唇を合わせていた。
だいぶ色が濃くなってきたが、張りのある肉片は、博の愛撫に、ヒクヒクと反応する。
花びらを指で開き、舌先で膣口からクリトリスまで舐め上げると、静子は腰をくねらせて、激しく男根を吸い込む。
「あなた、いいわ、とてもいいの・・・あなた、おサネを噛んで頂戴」
博は、クリトリスに軽く歯を当て、唇と挟んでクチュクチュと扱く。
静子は、一層固さの増した肉棒を指で扱きながら、亀頭に舌を絡める。
博は、男根の疼きが高まると、静子の尻を抱え、おサネから膣口までを口一杯に頬ばって、舌で嘗め回す。
「静子、いい気持ちだ。もういいよ。お前のおマンコに嵌めるよ」
「もうキンキンだわ、早く、入れてちょうだい」
博が体を起こすと、静子は上向きになって、受け入れ姿勢を取る。
博は、枕を静子の尻の下に敷いた。
静子の股間が持ち上がり、股が開いた。博は、股の間に腰を定める。
枕で押し上げられたおマンコが、目の前で博を待っている。
最近は、正上位が多くなった。
お互いの性感帯が分かってくると、最後は接触のもっとも密度の濃い正上位で、そろって頂上を迎える。
膝を進め、男根を左指で支えて、亀頭を膣口にあてがう。そのまま、腰を煽ると、亀頭はヌルリと、膣口に吸い込まれた。
「ああぁっあなた、いいわ、いいいいぃぃっ」
「静子、いいねぇ、いいよ」
博が、腰を沈めると、雁首はヌルヌルと膣壁を押し開いて、没入する。恥骨と恥骨が合わさって、二人の腰が優雅に波を打つ。
「静子、君のオマンコは素晴らしい、いつだって世界一だよ」
「あなたのオチンチンも最高、世界一よ、いつまでもいつまでも、こうして仲良くね・・・」
終わり