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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈狂宴・前編〉-23

サロトは足を背中から退け、リードを引いて泣き崩れている奈和を無理矢理に立たせた。

犬ならば、飼い主の前で排泄しようが構わないはずだし、羞恥にうちひしがれる必要も無いのだから。
それに、あの鞭打ちは排便への命令の意味が込められていたし、奈和は充分に御主人様の期待に応えたと言える。

牝犬としての第一歩を踏み出した奈和に、御主人様は優しさを教えようと抱き締め、その近付いてくる醜い顔と酷い口臭から逃げようとする泣き顔を両手に捕らえた。


「もう許ッ…!?やめ…あぶぶぶ!!」


思わず両手でサロトの胸を押し、離れようとする奈和の背中に左腕を回すと、顔を逸らせないようグシャグシャに髪を掴み、強力な握力で顎を掴んで開けさせ、その中に舌を這わせた。


(近くで見ると夏帆によく似ておるわい……春奈ともども虐め抜いてやろうかのう?)


分厚い唇は奈和の薄い唇を扱くようにしゃぶり、白い歯と歯茎を舐め回しては小さな舌と絡めた。
優愛との接吻しか欲しくない唇は悪足掻きを続け、まだ優愛が好きだと叶わぬ願いを叫び続けていた。


『御主人様からの御褒美だろうが!ありがたく受けろよコラァ!!』

「ぶえッ!!ひぐ!!おぷぅッ!!」


専務は、スカートのホックとファスナーを外してズリ下げると、怒声をあげながら鞭を振って奈和の尻を責めた。
叱責されながらの鞭打ちの、その激し過ぎる痛みに身体は強張り、まだ直腸内部に残留していた糞はボタボタと垂れ流された。
汚汁が太股を伝い、足が自身の排泄物に汚れていく……その汚辱の姿も、優愛の視界の中だ……。


(許してッ許して下さいッ!!もう叩かないでよぉ!!)

『クハハハ!見てるかよ優愛ぁ!!コイツはキスしながらでも糞を漏らしやがるぜぇ?』

(嫌あぁぁぁッ!!な…奈和…ちゃ…ん……)


潜在的に男を酷く嫌うレズビアンの奈和は、身体への暴力に怯えていても、サロトからの接触に、咄嗟に拒絶の態度を取ってしまっていた。
それは首を絞められた後、服従を示しながらも抗った態度を見ても分かる事だった。


『御主人様の首に手ぇ回せ!自分からキスしに行くんだよぉ!!』


奈和がサロトを嫌おうが、そんな事は此処では通用しない。
たかが犬の分際で、男が嫌いだの顔が醜いだの口が臭いだのといった選り好みは、許される事ではないのだ。


(こ…こんなオヤジに……私……嫌だ……)


切り裂かれるような痛みに耐えかね、奈和は気味悪くて堪らないサロトの首に震える腕を回した。
白い太股と対照的な赤い尻には、井形に真っ赤な線が浮き上がり、これ以上の暴力は躊躇われるほどに痛々しく腫れてしまっていた。

これ程までになるまで、奈和はサロトを受け入れなかった……本能的に撥ね除けたくなる衝動を圧し殺し、秘肉と肛門を弄んだ許せぬ舌と戯れた……。



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