投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

人間界の魔王
【ファンタジー 官能小説】

人間界の魔王の最初へ 人間界の魔王 3 人間界の魔王 5 人間界の魔王の最後へ

サラマンダー-1

次の日

マオウは朝食を食べる

「本当に大丈夫?危ないよ」

マライアは昨日からうるさい

「大丈夫だ、イノシシくらい」

朝食を食べ終わりマオウはイノシシが居る森まで転移した



ーーーーーーーーーーーーーーーー
「広い森だな」

枯れた木が多く、湿った空気が気持ち悪い

時々動物の死骸が転がっており、肉は喰われている

(イノシシって凶暴だな)

マオウは段々と飽きてきて、森ごと消しちゃおうかと考えていた時、ガサガサと動くモノが居た

(やっとイノシシか…?)

動くモノがいる方へ進む



(おっ…いた…?)

居たには居たが…イノシシはまる焦げで腹が少し喰われていた

(何かいるな…人間か…?)

面倒だし、イノシシだけ持って帰ろうとした時、現れた

「グギァァァァァァ」

朱い肌をしたトカゲ、口からな火を吹いている

(サラマンダーか…なるほどな…こいつがイノシシをまる焦げにしたんだな)


人間界の魔王の最初へ 人間界の魔王 3 人間界の魔王 5 人間界の魔王の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前