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四郎の企み
【レイプ 官能小説】

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目覚め-1

美咲は夢を見ていた。
仲良しの良枝とふざけあっていた。
「美咲はほんと胸大きいよね〜」
良枝がふざけて胸を揉んでくる。
「わっ またびっくりさせる気?」
「ここはどうかな?」
良枝の指が美咲の股間に伸びてきた。
「わわっ! そこはさすがに・・ねー・・」
良枝の指は構わずに、股間を撫で回している。

「ねー!ちょっと どうしたの?! よし・・」
美咲はボンヤリと目を覚ました。
「あれ?良枝?・・私どうして・・ここは?」
思いながらすぐに股間の違和感に気づいた。
夢の中の感覚がまだ続いている。
「え!?」
咄嗟に身体を起こし、足元を見る。
そこには中年の男が、自分の股間に顔をうずめていた。
「え!? だ・・・だれ・・!?」
男が驚いた顔をあげる。口の周りがテラテラと濡れていた。
どっかで見た気もするが、知らない男だった。
「な・・何をしてるんですか!?・・・」
言いながら美咲は自分が裸である事に気づいた。
「きゃっ!!・・な・・なに・・?!」
「なんで!?・・・なんで!?・・・」
美咲はまだ状況が飲み込めない。ただ驚くばかりである。
四郎も突然の事に驚いていた。
「起きたのか!・・」
しかし四郎ももう後には引けない。ここは強気に出ないとダメである。
「・・そう騒ぐなって・・・気持ち・・良かっただろ?」
「!!!?」
「あ あんなに臭いあそ・・マ マ〇コを舐めてやってたんだぜ?」
「・・・え!?」
美咲は信じられないと言った表情をすると、咄嗟に自分の股間へ手をやった。
「あっ!!・・」
ヌルッとした感触が、美咲の指に当たった。
(え!?・・舐め・・た!?・・・)
うろたえる美咲の様子に気を持ち直した四郎は、傍らにあったパンティーを手に取ると、嗅いで見せた。
「ほ ほら パンツだってこんなにくせーし・・」
「・・・!?」
確かに見覚えのある、自分の下着である。
「いや!・・返してよっ!・・」
美咲は咄嗟に、四郎からパンツを奪おうと手を伸ばす。
四郎は、こうなったら無理矢理にでもやるしかないと思っていた。
(天使を服従させるんだ!)
幸い色々と道具の入ったカバンはここにある。
四郎はパンティーを美咲に返す素振りをしながら、美咲に抱きついた。
美咲は余りにも突然の事に頭が回らない。
ただ、されるがままに身を委ねているしかなかった。
「え!?・・なに!?・・なに!?・・」
「いや!・・やめて!!・・」
あっという間に美咲をうつぶせに押し倒すと、手を後ろ手で縛り上げた。
「なんで!?・・・こんな事するんですか!?・・」
美咲は訳も分からないまま、縛られる。
いくらスポーツが得意と言っても、男の力には敵わなかった。
「お おっと、騒がないでくれよ」
四郎は美咲の悲鳴に危惧し、咄嗟に美咲の口をテープで塞いだ。
「うー!うー!」
「そんな顔するなよ・・・かわいい顔が台無しだ」
実際四郎は、こんな状態になっても、いや、こんな状態だからこその美咲に見惚れていた。
(やっぱし、かわいいな〜)
「うー!うー!」
こんな男にかわいいと言われても美咲はおぞましいだけだった。


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