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冥土の土産
【SF 官能小説】

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フミナ-3

そして俺はプールの縁にフミナを腰掛けさせると股の間に顔を突っ込んでフミナの花園を舐め廻した。フミナは両手を突っ張って俺の頭をどけようとするが、俺はフミナの太腿をがっちり持って、首を激しく上下左右に振っていやらしい水音を立ててやった。
「ジュル……ジュルルル……ジュバッ……ジュジュジュズルズル」
「壊れる。壊れる……オマンコが壊れるよう……叔父さん……あぁぁぁぁ……うっ」
 フミナがピクピクしているうちに俺はフミナを水中に引きずり込み、ペニスを挿入した。フミナの秘裂は流石に濡れてはいたが入り口も中も狭かった。
「お゛……あ゛ぁぁぁぁ……入れちゃ駄目。あ……ああぁぁ……叔父さんに犯されたぁぁ」
 俺はフミナに種明かしをした。俺達にとって周りの景色は幻影にしか見えないが、実は俺たちの方が幻で実際の人々からは見ることも聞くこともできないんだと。ところがフミナは回復が早かった。男の子たちの体を触ろうとすると映像が揺らいで逃げて行くのを見て3D映画みたいだと喜んだ。
 そして今していることは実際のフミナの人生とは何の関係もなく影響もないのだと言うと突然大胆になった。
「叔父さん、もっとやってよ。妊娠もしないし、親からも怒られないんなら。やり得じゃない。そうだ。もっと町の中に出てみたい」
 それで俺たちは裸のまま町に出た。繁華街で通り過ぎる人は俺たちとぶつかると素通りして行く。道路の真ん中にいても車が来ても轢かれることはない。するとフミナは道路の真ん中でやろうと言い出した。
 俺はフミナをまんぐり返しにしてペニスを突っ込んだ。フミナは車が来るたびにはしゃいでいる。
「きゃーっ、轢かれるぅぅぅぅ……って大丈夫だった。めちゃ迫力あるぅぅ」
 しまいにはファーストフード店のテーブルの上でやったり、目の前で食事している人がいてもフミナは痴態をさらけだしてよがり声をあげるようになった。
「えっ、もう終わりってどういうこと? ね、ねぇ、どういうことなの」
 俺はこういうことが終わったら2人とも消えてしまうんだと言った。
「じ……じゃあ、この記憶はどうなるの? 本物の私に受け継がれるの? たとえば夢の記憶みたいに……」
 俺はかぶりを振った。全く記憶はない。
「嫌だ。そんなの。もっと楽しもうよ。私叔父さんが大好きなんだよ。だからもっとしたい。そうだ。あれしてないよね。あれしてあげるよ」
 フミナは俺のペニスを掴むと口に入れた。
「ジュルル……ジュボ……レロレロ……ブチュ……ジュバッ……どう? 叔父さん」
 ああ、良い気持ちだ。フミナにこんなことまでしてもらえるなんて俺は幸せだよ。
 フミナは口の動きと手の動きを早めた。こんなやり方をきっとアダルトサイトかどこかで見たのだろうか。俺はだんだん高まって来てそして放出した。
「げほっ……コホン……コホン……良かったでしょう……今度はね……あれしてあげる」
 あれって? 俺が聞き返すと、フミナの姿が消えて行った。
「いやぁぁぁ……もっとしたい……こんなのだめ……」
 だが俺の方はほっとしていた。やっと解放された。
 それにフミナに関しては俺の心のモヤモヤに結構関係していたから、こういうことができて良かったと思った。


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