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恥辱の性教育実習
【学園物 官能小説】

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恥辱の性教育実習-5

「臭いな。小便の臭いかな。」
「バカ、恥垢の臭いだよ。」
「処女のアソコは臭いっていうぜ。」
「じゃあ、こいつは処女か?」
 好き勝手なことを言われながら、クラスメートに性器を玩具にされて、女生徒達は死ぬほどの恥ずかしさに耐えていた。縛り付けられて抵抗できない彼女らは、必死で歯を食いしばったり、泣きじゃくるしかなかった。
「よし、それじゃあ、次はペッティングだ。手や口を使って女子を感じさせるんだぞ。さあ、やってみろ。」
 男子生徒達は、女生徒の体にむしゃぶりついた。胸の盛り上がりにペチョペチョと舌を這わせる者、鼻息を荒げ熱い舌を差し込んで女生徒の口の中をなめ回す者、いきなり股間に顔を埋める者もいた。教室は女生徒達の悲鳴と泣き声でいっぱいになった。
「女子、体の力を抜いて。わからない者はこちらを見るんだ。」
 そう言うと、佐野は真由美の乳房を揉み始めた。柔らかく手の中でとろけそうな感触をもった乳房が、佐野の手に若く張りのある弾力を返してくる。その感触は佐野を夢中にさせた。強く揉んだり、弱く揉んだり、撫で回したり、佐野は思う存分楽しんだ。
「いいオッパイだな。相川のは…。」
 乳房を鷲掴みにしつつ、巧みに乳首を人差指の先でくすぐるように弾くと、みるみるそこだけが硬くしこり、可愛らしく勃起してきた。その乳首を今度は二本の指で挟み、くりくりと揉み込んでいく。
「ほら、もうこんなに乳首が硬くなってきたぞ。どうだ、感じるか?」
「うぅ…、い、いやぁ…」
 答えることのできない真由美は、可愛い顔にべっとりと汗をかき、無気力に首を振り立てるばかりだった。
「いったあい!」
 乱暴に乳首にむしゃぶりつかれた女生徒が悲鳴をあげた。
「こら、歯を立てたら痛がるだけだぞ。こうやって、舌を固くして、乳暈のところをつまんで乳首を飛び出させる。そこを舌先でこうレロレロッと…」
 佐野は、真由美の乳首を口に含み、舌先でころがすようにした。
「はっ、んんっ…」
 真由美は一生懸命抑えようとするのだが、意に反して、せつない吐息が唇から洩れてしまう。女性にはもてない佐野だが、ソープランドに通ってセックスの回数だけは重ねており、真由美のウブな体を感じさせるだけのテクニックは持っていた。
「本当だ。真由美ちゃん、感じてる!」
「女の体というのは、ちゃんとしてやれば感じるようにできてるんだ。見ろ、相川もこんなに感じてきているだろう。」
 そう言いながら、佐野の手は真由美の体を撫で回しながら、下へ下へと這っていく。
 佐野の指がするりと真由美の下腹部をすべって下におりてゆき、肉の合わせ目をなぞった。口を開いたクレヴァスにそって、太い中指の腹をぴったりと押しつけ、それを上下左右に卑猥にローリングさせて花弁と柔肉を同時にいたぶる。
「やめて、あ…」
 佐野の人差指が包皮を押し上げ、露出した敏感な粒に指の刺激を与えた。真由美の体がビクンと反応した。ゆっくりと刺激を与え続けると、少しずつ割れ目が熱を持ち、じくじくと愛液をにじませ始める。
「んっ、あ…いやっ!」
 肉孔をまさぐり、軽く指先を挿入してみる。そこは温かく、きつく、それでいて柔らかかった。佐野は指を抜くと、真由美の恥部に顔を埋めた。
「あう、いやっ、やめて…」
 佐野がざらついた舌でチロチロとそのあたりをまさぐった。ロープで縛られた太腿がピクピク震え、たちまち真由美の割れ目は佐野の唾液にヌレヌレとなった。
「あんっ…」
 真由美はその時、今まで味わったことのない感覚に襲われた。クリトリスを吸いあげられたのだ。下半身がフワリと浮きあがるような気がした。
「やめ…て、あぁ…」
 佐野はチュッチュッと音を立ててクリトリスを包皮ごと吸い上げ、吸ったクリトリスの先を舌でざらっとなめあげていた。


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