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秘剣露時雨秘裂返しのお満
【コメディ 官能小説】

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赤玉効果検証-6

「もう、変態なんだから」

お満は顔を顰めながらも、心の中で弟の変態性を喜んだ。そして、竿之介にも母親の淫らな姿が見えるように、竿之介の肉棒を掴んで意識をつなげた。

その途端、竿之介の脳裏にも、お敏が涎を垂らしながら足を開き、割れ目の中身を晒している姿が映った。

「おお!見える見える〜」

足を閉じた状態の母親の股間ならば、小さな頃から幾度も見た事がある。だが、性の事も知らない当時は黒々と陰毛の茂る三角地帯よりも、柔らかそうな胸にしか興味は湧かなかった。

しかし昨晩お満の自慰行為を見てからは、淫靡な縦スジの奥に更なる魅力的な部位が秘められている事を知ったのだ。今、竿之介の視覚の前には、少し熟成が進んだ大人の女淫がパックリと開かれていた。

「姉上の毛の無い割れ目もいいですが、お毛毛がちりちりする大人のアソコもいいですぞ」

興奮した竿之介は、目を細めて自分の肉棒をシコシコと扱きだした。

「やあん、変態すぎるうう」

「ん?ですが姉上、母上はどうして意識がないのですか?」

竿之介の知りたがりな性質が、肉棒の扱きを自ずと止めて、疑問に思った事をお満に尋ねた。

「どうやら母上は、姉以上に感じるらしいのです。姉が逝った瞬間に意識が飛ぶくらいに。ああん、悔しい…」

意識を飛ばすほど感じた事が無いお満は悔しがった。その絶頂をお満が導いていたので尚更だ。

「姉上が逝ったら意識が飛ぶ…。それって、昨日の竿之介と同じではありませぬか。んんん…、待てよ、そう言う事か!」

聡明な竿之介は昨日までの出来事を整理し、一つの結論を導き出した。

「ナニナニ、どう言う事?」

「多分、幽霊の母上は想念の塊なのです。その想念の塊が姉上に取り憑くと、姉上が体に感じる刺激を、何の障害もなく直に感じてしまうのです。多分、その感じ方は姉上の2倍、いや母上のこの状態を見るならば数倍かな」

「なるほど!そうでしたか」

お満の顔が納得した様に明るく輝いた。

「わかりましたか?」

「いいえ、サッパリわかりませぬ」

きっぱりと言い切ったお満の反応に、竿之介はずっこけた。

「竿之介の言う事は難し過ぎるのです。そなたの話す言葉は昔からワケのわからぬ事ばかり」

「はあぁ…」

頭の軽さと逆切れ気味のお満に、竿之介は毎度の様にため息をついた。

「でも竿之介、昨日といい、今日といい、竿之介の異常な精の迸りは一体何なのですか?あの『ぷしゅー』が普通と違う事くらいは姉にも理解できますぞ。お早世叔母様からやらしい話を散々聞いてましたが、あれほどの精を飛ばす殿方の話を聞いた事はありませぬ」

「『昨日といい、今日といい』ですと!では、さっきだけではなく、昨日もあの様に精を飛ばしていたのですか?ううむ、面妖な…」

「何が面妖なの?」

「やはりこれはこの世に在らざる母上の仕業です。母上が意識を飛ばすと同時に、傍迷惑な事にその激烈に感じた想念を辺りに撒き散らすようです。それを竿之介がモロに受けて、異常なまでの精を飛ばす事になったと思いますぞ」

「んんん?な、何だかわかりませぬが、と言う事は、幽霊の母上が姉の中で逝くと、姉の周りの者は異常なほど気持ちよくなるという事?」


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