D夏帆の性欲-2
夏帆の背中から下りたタフが自分のペニスと夏帆のアソコを一通り舐め回すと、その場に倒れ込むように眠ってしまった。次にやってくるはずのブラウンもや一向に現れる気配がない。
ようやく二匹の犬が満足したらしい。夏帆は正直、ホッとしていた。イキ過ぎて頭が痛いし、擦られ過ぎて膣がヒリヒリする、子宮は精液でパンパンだし、もう心も身体も限界だった。
ホッとすると同時に、ちょっとした達成感があったのも事実だ。やりきった満足感、二匹の犬をギプアップさせた、ほんの少し勝者の悦びみたいなのも感じていた。
気が付くと夏帆は上からタオルケットを掛けられ、横に寝かされていた。
「夏帆ちゃん、すごく犬臭い…。ほら、シャワー浴びてきなさいよ。あと下着、汚れちゃうから、私のナプキン使って。着替えは用意しとくから。」
夏帆が目を覚ましたことに気が付き、ケイコさんが夏帆に言う。
(お腹がゴロゴロするし、重たいし…)
目覚めてすぐ夏帆自身も身体中から犬の臭いがするのはわかってたし、全身汗だくで、ささっとシャワーを浴びたかったのだが、中々立ち上がることができなかった。
「ケイコさん、ごめん…。まだ気分悪い…。」
夏帆はそう言うと、また眠りに落ちていった。