神戸のクミコ-6 赤のスポーツカーからアメリカ人のジョンが降りてきた。 きちんとしたスーツを着て、ワインのボトルを持っていた。 「ハーイ、、、。」 ジョンは全員とそれぞれ握手し、レイカと他の2人の男と初対面の挨拶をした。 お酒もはいり、自然にペアが出来上がり、ソファ、プールサイド、居間の床で怪しげなムードが出来つつあった。 空は夕焼けが濃くなり段々黒の帳が感じられるようになってきた。