神戸のクミコ-2
「レイカ、久しぶりだったんだー。うまくやったわね。」
「こっちはなかなか大変なのよー。適当な男を捜すのは、、、。。マイがうらやましいわ。」
マイは大阪で暮らしている。よくキタやミナミのなじみのバーで女友達やその紹介で男には不自由してなかった。
「ねえ、ねえ、今度いつこっちに来れるの?」
「そうねー、来月あたりどう?3連休の週に。」
レイカは年に2,3回は同窓会にかこつけては大阪にマイに会いに行っていて、男を紹介してもらっていたのだ。」
「いいわよ、新しい人紹介するから、外人さんよ。」
「ええっ!どっち?」
「マイケルっていう黒人の人、おっきいの、、。」
「あー、アレがでしょう?」
「あっ、ごめんごめん、、体がってこと、アソコは無茶苦茶大きいって程じゃないわ。私も大きすぎるのはいやだから、、。」
「よかった。」
「写真あるからおくるわねー。」
それから宅配便のチャイムが合図になり、電話を切った。
スマホには画像が送られていた。色はブラウン系の男前でマイとラブホのベッドで取ったと思われる2ショット写真だ。上半身だけだったが、筋肉質の40前後のようだった。
今まではホテルやお金持ちの男の家で2Pから乱交に及ぶことが常だった。