コ-5
指を最後ひと舐めして、
ゆっくりと笑いながら
「それ、他の男に言うんじゃねーぞ」
といって、ゴムを付ける。
両足を持ち上げて
ゆっくりと私の中に入ってくる。
その瞬間が好き。
私の全てが雅哉に支配される。
「ふぅっ。まさ・・・やっ」
「ん〜?」
律動を続けたままで
私の目を見て私の問いかけに答える。
「おねがい。まさやのっ。。。好きにして」
一瞬目を見開いて
その後さらに奥まで貫いた。
「真樹、それ一生言ってろ」
「はぁぁぁ・・・ぁぁあああ・・・」
快感が身体を貫く。
その快感を雅哉にも感じてほしくて
私も雅哉の律動に合わせて腰を動かす。
「エロッ」
そういいながら私の中でさらに大きくなった雅哉が
一瞬苦しそうな顔をして
私の事を抱きしめた。
その瞬間、私も大きな快感の波に飲み込まれた。