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盗撮男の幸運
【スポーツ 官能小説】

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幸運な時間-2

「わかりました。しますからこのことは……」
「うん、言わないよ、だれにも」
「じゃあまず……脱ぎます」
 玲奈がうなずく。楽太郎はおずおずと制服のスラックスを下ろした。
 ボクサーパンツにごまかせない明らかな膨らみがある。窮屈な下着の奥でこれでもかと存在を主張している。
 ついにはそれも晒す。玲奈が、緊張した面持ちでそれを凝視している。その視線でさらに男根の硬さが増してしまう。
「あ、あの、玲奈さん」
「えっ、あ、何……?」
 男根に意識が集中していたのか、玲奈の反応が遅れた。
「スコートの中、見せてください……」
「えっ、ちょ……何言ってるの…!」
「図々しいのはわかってます。でも何もおかずがないことには……」
「おかずって……だって、脚だけでもいけるんでしょ?」
「いけると思います……でもやっぱり見たいです。こんなに近くにあるのなら……」
「うーん……えー……」
 玲奈はうんうん唸りながら迷っている。
「特別だからね……大サービスだよ?」
 玲奈は恥ずかしそうにつぶやくと、スコートをめくりあげた。
 太ももの日焼けしていない部分が見え、さらにブルマが丸ごと晒される。
 夢にまで見た生ブルマが目の前にある。楽太郎は自然に男根をしごき始めていた。濃紺のブルマと白い太もものコントラストが色っぽい。
 恥ずかしいくらい息が荒くなっている。下半身裸でスコートの中のブルマを見ながら男根を摩擦している姿は情けないだろう。だが、それすら興奮の材料にすぎなかった。
「うわ……見すぎだよきみ……」
「ごめんなさい……すごくエッチで止まりません……」
 ブルマ、ブルマ、ブルマ……頭の中でその単語が跳び買う。始めたばかりの自慰が、早くも限界を迎えようとしている。
「ああ、玲奈さん、もう出ます……あ、あの、ブルマにかけたいです……」
「えっ、む、無理だよさすがに……」
「無理なら力ずくでこれ以上のこと玲奈さんにしちゃうかもしれません……」
「ううー……スコート汚さないでね……」
「汚しません、だから……あっ、出る、出ます……あっ……!」
 男根から勢いよく白濁液がまき散らされる。ブルマや太ももをそれが汚していく。
「……へんたい」
 精液まみれになった自らの下半身を眺めたあと、顔を上げて玲奈が言った。


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