妖精-3
「ゆうと君の好きな人って誰?」
「・・美鈴さん」思った通りの回答が返ってきた。
いきり立つペニスを見て、美鈴はパンティーを下ろした。
「もう一回こっち来て。」さっきと同じ格好をした。コットンのスカートが捲くられ、陰毛と秘部が優斗の目に飛び込んだ。かつて風呂で見た母の下半身は大人だから毛が生えているものと認識していた程度だった。さっきまで見ていた写真でも男の腰でその部分は見えてなかった。
ようやく陰毛が生えそろったばかりの優斗である、女性の性器は陰毛を掻き分けると穴が開いているのだろう程度しか考えていなかった。広げられた足の間に少し黒ずんだヒダが濡れて広がり、中が綺麗なピンク色を覗かせている。優斗にはエッチを感じるより、思ったより大きい割れ目と思った。
優斗が近づくと美鈴は優しくペニスを握りゆっくり優しくしごき始めた。中学生の男子にはひとたまりもない指使いだった。すぐさま優斗の息が荒くなる、美鈴の手に怪しげな脈が伝わる。「出ちゃうかな?」美鈴は手を止めた。
「こっち。」そう言って優斗を足の間に入らせ、ゆっくりと腰を下ろさせていく。優斗はペニスに本物の温かく柔らかい物を感じた。準備が整っている美鈴の陰部はいとも容易く優斗のペニスを呑み込んでいった。
「あぁう〜ん。」久しぶりの男に美鈴の声が漏てしまう。優斗はじっと重なっていた。「やだ、当たってる。」美鈴は優斗のペニスが子宮に当たっていることを感じた。「そんな大きくなかったのに?」腰を動かしてみるがやはり当たる。「やだ、やだ、どうしよう?いっちゃいそう。」我慢できずに美鈴の腰はグラインドを始めた。ペニスの先に子宮がチロチロと当たり我慢できるはずもなく、優斗の射精が始まった。挿入から30秒も経っていないかもしれない。しかし、美鈴はとんでもない快感を感じていた。
「気持ちよかった?」女の顔で聞いた。
「美鈴さん・・・・美鈴さん・・。あー、凄い、凄いです。美鈴さん。」うつむきながら感情が表しきれないほどの優斗がいた。
「セックスしちゃったね。あーあ、駄目って思ってたんだけど、セックスしちゃった。ふっ。」流れ出てくる精液を拭きながら美鈴も喜んでいた。
「子供だったのに、いつの間にか大きくなってたんだね。」そう言うつもりが、言葉を止めた。現実に戻りたくなかった。
「ねぇ、いつ頃から私のこと・・んん、そうじゃなくて、いつ頃からエッチなこと考えるようになっていたの?」
「いつからって?学校の友達はエッチなことをよく話してるけど・・・」
「う〜ん、そうじゃなくて、じゃぁ、おちんちんが大きくなるのに気がついたのは?」
「昔、俊太が言うこと聞かない時がいっぱいあって、美鈴さん追っかけたり、俊太のおちんちん持っておしっこさせたりしてて、俊太がオッパイを掴み返したり、そんなことがあったりして、で、、、」
「そんな昔から?」
「んー、それが頭に残っていて、、それで、、、今でもはっきり覚えているのは、俊太がパンツ履かなくて逃げ回っていて、美鈴さん便所まで追いかけ回して、ちょうど汲み取り屋が来てて「早くパンツ履かないとおじさんにおちんちんバキュームしてもらうよ!」て言って「おじさーん!俊太のおちんちんバキュームしてくださーい!」って言ってるのを聞いたときには凄くパンツが膨らんで、なんか恥ずかしくてバレないか心配だったんだけど、なかなか元に戻らなくて急いで家に帰ったんだけど変な気持ちが続いてたのを覚えてる。」
「ふーん。小学校の何年生の頃かな・・。どうして欲しかったのかな?俊太みたいにおしっことかさせれば良かったのかな?」
「・・んー?不思議な気持ちだったのは覚えてる。」
「じゃあ、そろそろお便所の汲み取りが来る頃だから、今度来たらおちんちんバキュームしてみる?」
「えっ?何言ってるんですか・・・?」
「いいよ、おじさんに頼んであげるからホース借りておちんちんバキュームしてみようか?」
「・・・・」
「なんだか当たりね。おちんちん大きくなってきてる。興奮してるでしょ?」なぜ興奮してしまうか優斗には解らなかったが、美鈴の誘導に優斗は隠そうとしても勃起が止まらず反り返るほど硬く大きくなってしまった。
「かわいい。いつかほんとにバキュームしてあげるね。」耳元でそう言うと優斗を抱き寄せ、再び足の間に体を入れさせた。そそり立つペニスを今度は容赦なくしごき、秘部に入り口に導いた。
腰を沈めさせる。アッという間に呑み込まれていった。プスッブブッブブブーと下品な音と共に空気が抜けると二人の性器はピッタリ密着した。優斗が腰を2、3回動かしたらペニスの先が早くも子宮に当たりだした。「やっぱり、間違えない、この子と体の相性がピッタリなんだ。それも信じられないくらいピッタリ。まいったなー、どうしよう、相手は子供だよ。それより可哀想なのは、この子は中学生にして今後は満足出来る女性と出会えなくなっちゃたかな〜。」美鈴の頭はそんなことを考えた。
優斗が腰を使い始めた。ぎこちないピストンだが美鈴には関係ない。既に愛液は溢れ出てスカートまで湿らせていた。膣の中が動き出す、小さく小刻みに波がおとずれる、我慢出来ないほど気持ちいい。優斗の背中に爪を立てたかった。子宮に意識を集中すると大きな波がおとずれた。子宮がペニスに絡み付いたかの様に動く、美鈴は締め付ける様に力を入れ腰をグラインドさせた。
「ぅん〜ん。んーん。」美鈴の声が漏れだした。隣の池田や俊太に聞こえてはいけない、声を殺した。「だめだめ、逝っちゃう。声が出ちゃう。」頭には過るが腰は動き続けた。
「ぁあ〜ん。」イヤらしい声が出てしまった。声を聞きながら優斗の射精が始まった。美鈴は優斗の射精を膣の奥深くで受け止め、何度も襲ってくる快感の余韻を感じてた。