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淫らな日常〜素人体験告白談〜
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オナニーが好き-2

 私が受け持った生徒は中学2年生の内田健人君て言うイケメンの子でした。イケメンと言ってもまだまだ可愛らしく、大人だったら女ったらしと軽蔑するんでしょうが、ちょっと生意気で可愛く思います。こうしてみると私もいつの間にかオネーサンになったのかなぁ、なんて思っちゃいます。
 健人君はなかなか覚えが良く成績は普通ぐらいでしたが、このまま行けば間違いなく優秀になりそうな感じがしました。飲み込みが早いし同じ間違いをしない努力をする姿が感心しました。褒めるとウルセーよ、とか悪態をつきますが、でも照れ隠しが見え見えで可愛く感じちゃいます。
 可愛らしくても多感期。女性に興味を持ち始める年頃です。私は健人君のそんな視線もたまに感じました。密かにドキドキして恥ずかしくなっちゃいます。季節が夏に向かい気温が上がり次第にシャツやTシャツを着用するようになると、その視線を頻繁に感じるようになります。なるべく刺激の少ないシャツを選びますが、でも健人君にとったら胸の膨らみだけでも刺激的に感じているんでしょうね。仕方ないです。そのくらいは。
 7月になると段々仲良くなってきました。勉強以外の会話も増えてきました。
 「先生、彼氏いないの?」
 「うん。いないよ?」
 「えー?何で?そんな可愛いのに。」
 「そ、そんな事はないけど…出会いがなくてね〜。」
 「ナンパされればいいじゃん。」
 「やだぁ、私、ナンパする人って苦手なの。」
 「真面目かっ!?」
 「悪かったわねぇ、真面目で。健人君は彼女いないの?」
 「俺はサッカーに夢中だし、こうして勉強もしてるから彼女作ってる暇ないし。あ、でもモテない訳じゃないんだよ!?一応バレンタインとかチョコたくさん貰うし。」
 「アハハ!分かるよ。健人君モテそうだもん。」
 「そりゃどうも…」
照れて頭をかく姿がまた可愛らしいです。
 「でも俺、先生とこうして接してるせいか、どうも同級生の女とかガキに見えて仕方ないんです。彼女作るなら年上がいいかなぁ、なんて。」
 「あ〜、マセてるわねぇ。」
 「かなぁ?わかんないや!」
笑った健人君ですが、間違っても色気があるとは言えない私に性的興奮を覚えていただなんて気づきませんでした。思春期の男の子の事を私は全く分かっていませんでした。


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