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好き…だぁーい好きなんだからっ!
【幼馴染 恋愛小説】

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言えなくて…言えなくて-2

永遠とも思える時間が流れた。何時もの様に、部活を終え、帰宅するダケなのに、
もう何時間も同じ灰色の地味なアスファルトを、目にしたか…

部室での、彼女の言葉が鮮明に脳裏に蘇る
僕は彼女を傷つけてしまった、あの大好きな笑顔を、僕自身の手で壊してしまった。

そう考える程、胸が苦しくなる。

明日はどうしょう…、どう彼女と接しれば良い?
普段通り?いや、彼女だって今日の事をとても気にしてる筈、下手にそんな事をしたら
シラを切ってる見たいで、余計彼女を傷つけるダケだ。

あぁ、ホントにどうして?

何で…こんな

僕は、再び思考を巡らせ

こうなったら、先生の所に行こう。もう一度何とかならないか聞いてみよう
結果はある程度見えてるが、それでも諦めきれない認め切れない自分が居た…
大好きな彼女から放れ、傷つけなければならない酷い運命にあるなら尚更。



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