3日目-4
「普通のセックスしてる俺よりも早く出るってどうなってるんだよ(笑)」
「うるせぇ、それだけ良い乳だったんだよ」
「早漏なだけじゃないのか(笑)」
こんなジョークまじりの歓談をしながら、一定のペースでパンパンという音を空に響かせて、もう一人の友人さんは腰を振り続けます。
「あっ、いんっ…やっ、んんっ、き…きもち、いいっ…あんっ…」
「おー、パイズリが終わったからこれで有理ちゃんの顔見ながらヤれるぜ」
友人さんは姿勢を倒し、私に抱き付くような格好になりました。顔が間近までやってきて、互いの吐息も触れ合いそうなくらいです。
「こんな顔してセックスしてたのかぁ、有理ちゃん。ひひひっ、蕩けまくってるじゃん」
「えっ…あっ、いやっ…」
「情けない顔になってるよ? 気持ち良くってたまらないって感じの、トロ顔。メス顔。ブタ面」
「やっ…そんなこと…い、言わないでっ…ください…」
「だってホントだもん」
「ううっ、なってません、んあっ…そんな顔、なって…あうっ…なってませんっ…」
「なってるって(笑)」
「なってませんんっ…ああっ、いやぁ…」
「じゃあ…」
「へっ、いやっ…!」
友人さんは突然、私の身体を強く抱きしめると、そのまま立ち上がって私を持ち上げてしまいました。驚いて、手を首に巻き付け、脚も友人さんの腰に絡みつけてしまいました。見事な駅弁スタイル。友人さんは私のお尻を持って、悠々と下から私を突き上げてきます。
「そんなに言うんだったら、見せてやるよ」
友人さんはそのまま、私を抱えて歩き始めました。向かった先は洗面所。背中を向けるようにして友人さんが洗面所の前に立つと、洗面所の鏡に、友人さんの首の横から出た私の顔が映っていました。
「どう、自分の顔見えるだろ? 言ってみなよ、どんな顔してるか」
鏡には、口の端からヨダレがこぼれそうな、快感でふにゃふにゃになった自分の情けない顔がありました。思っていた以上に腑抜けた顔になっていて、ちょっと本気で恥ずかしくなりました。
「えっ…ううぅ…」
「ホラ、早く言えよ。変態面が映ってるんだろ?」
「ううっ…ちがっ…んんっ、んっ…」
「言え、ホラ。言えっ!」
ズドンと一発、重い突き上げ。強く膣を抉られて、顔を歪めてしまいます。また一段と、乱れた顔に。
「言えよオラッ! 言えッ!」
「あああっ…!」
重いピストンが何発も続きます。
「あうっ…あっ…! い、言いますっ…、言いますっ…! 情けないトロ顔ですっ…! 変態面の、メス豚の顔ですっ…! ああっ、んあっ…!」
「そうだ、ようやく認めたな! 有理ちゃんは、セックスされてヒンヒンよがって変態面を晒す、メス豚女なんだよ! 分かったか!」
「はっ、はいっ…」
どんどんとみすぼらしくなっていく自分の顔から、友人さんにおまんこを突き上げられながら、私はなぜか目を離すことができませんでした。
「そんな淫乱なら、もう精液ほしくてほしくてたまらないよな?」
「はっ…はいっ…、精液、ほしい…です」
「ははは、仕方ないな。それじゃあたっぷり飲ませてやるから、気持ち良いって叫びながらありがたく受け取れ」
「はいっ…」
そして、さらに重く、速くなっていくピストン運動。かなりの腹筋がないとできないような、激しい乱れ突き。子宮を壊されてしまうのではないかと思うほど、強烈なエネルギーで私の膣は犯されました。
「あううっ…!」
「オラッ、出すぞッ! オラッ!」
「あっ、いやっ…あっ、きもちぃっ…! きもちっ、んっ、気持ちいいいいいいぃいいいいぃぃ…!」
精液が出されるのと同時に、私の目からも、ポロポロと涙がこぼれ出ていく姿が、鏡に映っていました。