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それから
【調教 官能小説】

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2日目-3

◆◆◆

 そのあとは、様々な物をお尻に入れられていきました。お尻用のバイブ、ボールペン、魚肉ソーセージ、キュウリと、徐々に大きな物にも慣らすようにして、私のお尻を犯した物を増やしていきました。今は、小さなボールが数珠状に連なったアナルパールが入れられています。取っ手の部分に犬の尻尾が生えていて、今の私の姿は犬尻尾をはやしたセーラー服少女です。
 「尻に何かが入ってるのが普通になってきたんじゃないか? どうだ、これ抜いてほしいか?」
 尻尾の部分を持って、男が少しアナルパールを引っ張りました。反射的にお尻の穴がキュッと締まって、私のお尻はそれを放そうとはしませんでした。そういう、抜けそうで抜けないギリギリのところで、男は肛門を刺激してきます。
 「はい、抜いてほしいです、御主人様…」
 「仕方ないなぁ。じゃあ、一つずつ玉抜いていくから、抜くのに合わせて一つ二つって声出して数えるんだ」
 「は、はい…」
 男は左手をお尻に添えて、右手でゆっくりとアナルパールを引っ張り始めました。

 「ひっ、ひとつ…」
 キュポンという擬音語がつきそうな感じで、玉が一つ、肛門から飛び出しました。その瞬間、思った以上に大きな快感が攻め寄せてきて、思わず妙な声をあげてしまいそうになりました。
 「おい、もっと色っぽく数えろよ。つまんねぇだろ」
 「あ…すいません…」
 「じゃあ、次いくぞ」
 「あうっ…ふ、ふたぁあつ」
 運動会の玉入れで、玉の数を数えるような調子で声を出しました。
 「そうそう、良い声だ。それっ、いくぞ」
 「んっ…、みいいぃっつ……よおおぉっつっ…」
 一つひとつ、私の肛門を押し広げながら、玉が飛び出していきます。あと三つで全部が抜け終える。そんなことを考えていると…
 「いつぅううっあああっ…!」
 突然、男が玉を逆流させ、一旦抜いた玉を中に入れ込んできました。
 「あぁ、悪い悪い、間違えた。じゃあ、もう一回四つ目からだな」
 「ううぅ…よおおぉっっつ…、いつううぅつ…むあううううっ…!」
 また。また玉を入れ直されました。
 「はははっ、ホラ、かけ声かけ声」
 「うううぅ…」
 この後、また玉が逆流、逆流、逆流。一度出たはずの玉が、また全部中に入ってしまいました。
 「あーあ、全部戻っちゃった。仕方ないな、じゃあ、また初めからだな」
 「ううううぅ…」
 何度も出し入れされ、もうお尻が変な感じになってきました。完全に私をおもちゃにしてからかう男が憎らしいです。でも、当然反抗なんてするはずもなく、実は密かにお尻の快感がクセになりそうになりながら、また玉が抜かれるのを一から数えることにしました。
 「じゃあ、いくぞー」
 「はい…ひとおぉつんやぁあああああああああああっ…!」
 四つん這いになっていたのが、崩れ落ちてしまいました。一つのはずなのに。抜くのは一つだけのはずなのに、男は初めのかけ声で、一気に全部の玉を引っ張りぬいてしまいました。気の緩んでいたところで、不意打ちの嵐。予想以上の疲労感と快感が、どっと押し寄せてきました。
 「うぅ…ひどぃ…」

 「おいおい、誰が酷いって? まさか有理、お前、御主人様のことを非難したんじゃないだろうな」
 「えっ…」
 ぐったりとベッドに倒れ込んで、荒れた息を整えていると、ドスをきかせた低い声で、男がそう言ってきました。どう考えても理不尽です。でも、立場上もそうですし、わざとやっていると分かっていても、脅すような怖い声を出されると、身体が固まってしまって、萎縮してしまいます。
 「いや、あの…すいません…ごめんなさい、御主人様」
 そう身体を起こし、男の方を振り返って謝ろうとした瞬間でした。突然、尻たぶを大きく手で押し広げられると、一気にお尻の中に何かが入ってきました。
 「いああぁっ…!」
 「お仕置きだ。今までで一番ぶっといのを入れてやったからな」
 「あ、あうぅ…」

 結局、身体を起こす前に男の肉棒が私のお尻を貫いてきて、そのまま男はうつぶせの私に覆いかぶさってきました。右足どうし、左足どうしを巻き付くように絡ませ、背中の上からは全体重、手は私の髪を手綱のようにして左右に引っ張りながら握ってきました。一切の身動きの取れない状態で、なかなか苦しい思いをさせられました。舌で私のうなじを舐めながら、男は非常に細かなピストンを始めました。
 「あああっ、ああん・・・いやぁ…」
 「オラッ、お前も腰動かすんだ。腰がガクガクになるまでやれ!」
 「はいっ…!」
 全体重をかけられた状態で、男を押し上げるようにして腰を動かすのは、もちろんとてもしんどいです。でも、命令されたから、私は腹筋を働かせて、できる限り腰を振らないといけません。背筋を反らしながら、必死にお尻を突き上げました。

 「さすがにケツまんこは凄い締まりだな。キツくていい感じだ。有理はどうだ、気持ちいいか」
 「はいっ…お尻の、穴…きっ、きもちいぃ…ですっ…」
 その後も、男のピストンをしているのかどうかも分からないくらい細かなピストン運動の振動と、私が時折男をお尻で押し上げる動きで、長い時間をかけてアナルセックスを行いました。
 「オラッ、出すぞっ! ケツ穴に中出しだ! ケツまんこで受精妊娠しちまえ!」
 「ああああああああっ…! は、はいいっ、お、お尻まんこで…お尻まんこで妊娠しますううぅ…!」
 最後はこんな恥を捨てたようなセリフを吐きながら、直腸にどっぷりと精液を排泄されました。





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