3人のJK-2
「誰かの時計でタイマーかストップウォッチがついてるもんないか」
「私のあるよ。5分セットすれば良いんだね?」
そう言ったのは例のおちびちゃんだった。他の2人もついて来たところを見ると5千円が欲しいらしい。
ワイはおちびちゃんに抱いてもらった。
「もうちょっと、ぎゅーっとハグしてぇな」
「わかったよ。これで良い?」
ワイはただ手を添えるだけで抱く真似をした。
「おじさんもぎゅーってして良いよ」
「そうかい。ありがたい。本当に良いのかい」
ワイは少し力を入れた。あまり力を入れると背骨が折れてしまいそうな気がしたからや。
「おじさん、力があるね」
ハグは10秒でも長い感じがするもんや、見てる方はあっという間に過ぎるがやってる方は長く感じる。
ワイにはその方が良いけれど、相手の女の子は長かったろうと思う。
しまいには汗ばんで来るし、ワイの下半身も変化して来る。
向こうもそれに気がついてるんやけど、黙っている。
少し鼻息が聞こえて来たから興奮してるのかもしれん。
「ピッピーピッピー」
5分が経ってワイは女の子から離れた。そして5千円を手渡した。
「ほら5千円、ありがとうな。とっても気持ちが良かったやで」
「ありがとう。貰っちゃった」