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ロリータアイドル
【獣姦 官能小説】

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ロリータアイドル-1

沙羅は14歳の時、アイドルとしてデビューしている。

しかしまあ、アイドルデビューといっても、実際のところ、沙羅はロリコン専用のDVDばかり出演しているいわばAV女優に近い存在だった。

ただ、沙羅が珍しいのは自分がロリコンのズリネタになっているということをちゃんと自覚していることだった。案外、この年代の女の子は自分がズリネタでしかないってことを知らない子が多い。

でも、沙羅は違った。

沙羅はロリコンたちのズリネタになっていることに悦びを感じ、自分の身体を見て、シコシコして欲しいって思うような女の子だった。

スクール水着のときでも、あるいはセーラー服のときでも、ちゃんとロリコンのズリネタのために撮影されてるってことをわかっている。だから、ちゃんとカメラの前で四つん這いになり、おしりを振ってくれるし、ためらいなくM字開脚もしてくれる。

だから、沙羅は結構人気があった。それに加えて、親がスタッフに抗議したり、沙羅自身、面倒を起こしたりしないから、スタッフからも人気があり、沙羅のDVD本数は業界でもトップクラスだった。

人気の理由はそれ以外にもあった。沙羅は14歳には見えないのだ。パッと見、小学校低学年位、下手すれば幼稚園児に見えるかもしれない。

ロリコンが好きそうな華奢な体格、胸の膨らみはなく、おしりも小さい、長い黒髪はツインテールにまとめれ、顔付きは実に幼い。

おそらく沙羅が14歳と聞けば、みんなビックリするだろう。沙羅はそんな女の子だった。


「撮影、よろしくお願いします!」

撮影スタジオに沙羅の元気な挨拶が響く。といっても、撮影スタッフはふたりだけ。安いスタジオに用意された撮影機材もほんと必要最低限のモノだけだった。

ただ、今から撮影される内容。それは普段のDVD撮影とは違う特殊なモノだった。沙羅はロリータ・アイドルという他に、もうひとつ別の顔を持っていた。


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