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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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タロ-8

(だめ……なんで? あたし、人間なのよ! 人間なのに……ワンちゃんに姦られて……まさか……)

――ケダモノ。人間ではない、まさしく動物の“獣”に誘拐され、強姦されて、しかも憎むべき犯人である犬に……

「感じてる!? ああッ!」

後から後から、とめどなく愛液が湧き出て、秘肉や両股を伝い、幾条もの流れを描いて滴り落ちる。その滴は、牡の喉を潤していく。

「あたしッ! 人間なのよ……? ワンちゃんとして……感じちゃってるの?」

タロは、再び真奈美に圧し掛かると、彼女の腕ごと上半身に抱きつき、締め付けた。
真奈美のか細い腕は、ひとたまりもなく犬の重量に屈し、顔から床へ突っ伏してしまった。そして大きく上に向かって突き出した真奈美の臀部は、更にタロの一物を入れやすい態勢となっていた。
タロは、肉棒を彼女の両尻の谷間を滑らせるようにピストン運動させた。すると、易々と秘口を探り当て、その怒棒を突き立ててしまった。

ズブゥーーッ……

既にある程度勃起していた赤黒い肉棒は、その秘口の中へとあっさり沈められていった。

「はぐうっ!」

途端に真奈美は艶めかしい喘ぎ声を上げ、大きく顎をのけぞらせた。

ズププッ、ズブブブブ……

優に25センチは超えるタロの巨根は、一気にその7割以上が沈められた。

「やめっ、やめてッ……うっぐぅ〜!!」

ヌチューッ……

タロは両足を踏ん張るように力を込めると、今度はその巨根を引っ張り出しにかかる。
真奈美の陰部は盛り上がり、引き抜かれる怒棒に中の膣壁が絡め取られ、捲れあがり、一緒に膣から飛び出して来た。

「あ……あっ、あっ…… 出ちゃうう〜…… 中身でちゃうよぉー……!」

タロは再び体重を乗せ、彼女の体内へと肉棒を沈めにかかる。

ズプーッ……グプププ……

「あひいい……! 苦しっ……」

その動作を十数回も繰り返す頃には、すっかり彼女の秘肉はとろけてしまい、溢れる豊潤な愛液が潤滑剤となり、タロのピストン動作は素早く滑らかになっていた。
先のファックで猛々しい怒棒に蹂躙され、すっかり伸張され、ほぐされてしまっていた彼女の膣壁は、今や従順な奴隷のように、怒棒に奉仕する肉袋と化してしまっている。

パァン、パァン、パァン!

タロの立派な睾丸もリズミカルな屈伸運動で激しく揺れ、彼女のクリトリスや陰唇を打ち付ける。

グチューッ、グチューッ、グチューッ……

――ほどなく始まったタロの射精。真奈美の体内には半透明の獣精が注ぎ込まれていく。
さらに溢れる彼女の愛液もブレンドされ、タロの怒棒によりマドラーのように撹拌され、彼女の肉壺の中は泡立つ白濁汁で満たされていく。

ハウッ、ハウゥ、ハフッ ……さらに興奮したタロの息遣いと、微かな咆哮がミックスされる。

「やッ……やめっ! あ……めえっ……てああッ! あいッ……いいいっ、いいのおッ!」

そこへ真奈美のよがり声が加わり、何とも言いようのない淫靡な四重奏が、朽ちたトイレの空間に鳴り響いた。

――やがて、公園の時計台は午前10時を指した。
太陽は高度を増し、その日差しは公園の木々に横からではなく斜め上から降り注ぐようになる。
朽ちた公衆トイレにも日光が射し始め、薄暗かったトイレの建物内も、幾分明るくなってきた。
……二人は既に第2ラウンドを終え、その後男子トイレから女子トイレのエリアへと移動し、そのうちの一室で休んでいた。
最初連れ込まれたのは男子トイレだったが、腰を下ろすところが無いくらい汚れきっていた。
まだ女子トイレの方が、小奇麗に見えるほどだった。
しかし暗がりに慣れた目で改めて良く見ると、室内の端々には茶色く汚れたぼろ切れのようなものが散乱している。
どうやらブラジャーやパンティといった女物の下着が脱ぎ散らかされているようだ。
更に、コンドームや人間のペニスを模ったディルドーといった物まで捨ててあるのだ。

「なんてこと……ここで以前、女の子が襲われて暴行されていたのね……しかも、数人どころじゃない……!」

真奈美は、昔この街で起きた暴行事件を思い出し、はっと我に返った。
先ほどまでの性的な興奮から冷めて、落ち着きを取り戻した彼女は、周囲をキョロキョロと眺めながら観察を始めた。
すると、女子トイレの個室を結ぶ広い通路の奥に、何やらボロボロになった毛皮のような固まりと、動物の骨のような形をした残骸がごちゃごちゃに積み重ねられているのが目についた。

(あ、あれ……動物の死体の山?)


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