フラッシュバック-3
――白いシーツの上で、真雪は全裸でうつ伏せにさせられていた。
「もういや……、許して、許してください、主任……」
板東は真雪の身体を押さえつけながら、上から突き刺したペニスを激しくその谷間に出し入れし始めた。
「痛い! 痛いっ! やめてっ!」
「感じてるんだろう? 真雪」
「お願いです、中には、中には出さないで……」
「こうなることがわかってて僕といっしょにここまで来たんだろう? 君だって、僕のカラダが欲しいんだろう?」
板東はたたみかけるように言った。それでも腰の動きは続いていた。
「気持ち良くしてあげるから」ふふっ、と笑って板東はさらに激しく腰を動かした。「観念するんだ、真雪」
うう、うううっ……。
もう真雪は言葉を発する気力が残っていなかった。
「もうすぐだから。君も遠慮なくイっていいよ」
「だめ……龍……」
「真雪もこうして突かれるのが好きなんだろ? セックスが大好きなんだろう? そういういやらしいカラダに、彼がしてくれたんじゃないのかい?」
板東は出し抜けに腰を突き出し、その持ち物を真雪の奥深くまで押し込んだ。
真雪の身体の中心に強い衝撃が走った。
「君はイけなくてもいいよ。僕だけ勝手にイかせてもらうから。所詮オンナのカラダなんてみんな同じ。男を気持ちよくさせるだけの道具だからね」
板東は片頬にいやらしい笑みを浮かべた。
「やめて! やめてーっ!」真雪は泣き叫び続ける。
「出、出るっ! ぐううっ!」
「うっ!」真雪は思わず呻いた。その瞬間、板東のカラダから噴き出したものが、真雪の奥に発射され始めた。
どくっ、どくどくっ!