初体験-8
ズッ…、
アミの中にソレを入れる。
「ーッ!!」
アミは痛そうに顔をしかめた。
充分濡れてはいるが、やはり痛みを伴う。
「大丈夫か?」
「大…丈夫」
アミはそう返事をするが痛そうだ。
だが濡れのおかげですぐに入れることができた。
「アミ…どう?」
「気持ちいい…。はいってる…。あたしのなかに…。あんな、おっきいのが…。」
「そうだよ…。見てみる?」
リュウはアミに接合部を見えやすいように体勢を変える。
「あ…。」
太めのソレが自分の入口が口を大きく広げ食べている。アミは顔を真っ赤に染めた。
「アミの中、めっちゃくちゃ熱くて、締め付けられて気持ちいいよ…。動いてみても大丈夫?」
アミはうなずいた。
リュウは腰を振ってみた。
「あッ…!やっ…!」
初めての痛みもあるが、膣の奥を刺激されて快感の波が押し寄せる。
お互い、荒い息を吐きながら突き上げて腰を動かした。
アミの膣はすぐにリュウのソレを締め付ける。
「アミ…俺、イキそう…。中に出していい?ゴムつけてるし、」
アミは怖いとおもったが、大丈夫だと頷いた。
中に出して欲しかった。
「あ!くるっ…!」
とリュウが喘いだ瞬間、中に熱い感触がした。
リュウはその瞬間、ぐたっとアミにもたれた。
「アミの中…本当に気持ちよくてたくさん出ちゃったよ…。」
リュウがアミの中から抜き出しながらいった。
抜いてから、外でゴムを剥ぎ取ってみると、白い液体がポタポタとこぼれた。
「これが…。」
アミは恥ずかしそうに液体をボーッと見ていた。
「どうだった?」
リュウが問う。
よくみると血が入口からちょっと出ている。
気づけばズキズキ痛む。
だけど、よかった。
「痛かったけど…。気持ちよかったよ。ありがとうございました」
アミは飛びっきりの笑顔を見せた。
するとリュウが、
「約束覚えてる?」
と聞いてきた。
「約束…?」
「うん。アミがよければ一夜限りの関係とかじゃなくて、カップルになりたいなって、」
アミはドキッした。
「どうかな…?俺と付き合ってくれる?」
リュウが恥ずかしそうにいう。
「はい、喜んで。あたしも最初はお仕置き痛くて嫌だったけど、途中…気持ちよくてヤバかったの…。また、リュウさんにやってほしいなーって…。」
アミは真っ赤に染めて言った。
リュウは嬉しそうに笑ってアミを抱き締めた。
「こちらこそ、喜んで!浮気とか許さねーからな!」
「はい♪」
「したらどうしようかなー、」
リュウは本当にどSだ。
そんなあたしはどMだ。
何て思いながら、アミは
「そのときはまた、たっくさんお仕置きして!」
とリュウにキスをした。
ーーーendーーー