或る冬休みのできごと-6
「噛んだりしないでね。」
「割れ目に沿って、舌でゆっくりゆっくり舐めてみて・・・さぁ、どうぞ!」
「やったぁ〜っ!」とばかりに、むしゃぶりつく感じでベロベロ舐めたら・・・。
「だめ〜、もっとゆっくり舐めなきゃ、気持ち良くな〜いっ!」
また怒られてしまった・・・。
気を取り直して、今度はゆっくり舐めてみる。
もうすっかり濡れていて、少ししょっぱいヌルヌルが出て来ている。
「そう、ゆっくり、ゆっくり、少しずつ気持ち良くさせて。」
舌全体で、ゆっくりゆっくり、犬が骨を舐めるように、割れ目に沿って舐め続ける。
「クリトリスも、舐めて・・・。」
ペロペロ、クリトリスも舌全体で舐めていると・・・。
「もっと、舌の先に力を入れてぇ〜。」
舌の先を尖らせて、ペロペロ舐めてみる。
「はぁぁっ! はぁぁっ! まあ君、気持ちいいっ!」
ひろみさんの腰が前に突き出てきた。
「舌の先、おまんこの中に入れてぇぇっ!」
ヌルっとした割れ目の中に舌を入れたら、摩擦がほとんど無い感じで中に吸い込まれるように入った。
「ああぁぁぁ〜、まあ君、もっとおまんこの中で舌、動かしてぇぇぇ〜。」
「あぁっ、あぁっ〜、まあ君、まあ君、気持ちいいっ!」
よがり声が呼び水になって夢中で舌を動かし続けた。
「まあ君、おっぱいも、おっぱいも〜っ!」
舌はおまんこの中をまさぐり続けながら、両手で胸を柔らかく揉むと・・・。
「もっと、強く揉んで〜。」
「さっきは優しくって云ったのに・・・。」
夢中で、胸を揉みしだきながら、舌を動かし続ける。
しょっぱいヌルヌルが、だんだんサラサラになってきた。
顔を左右に振って、悶えているひろみさんの目が半開きになって、少し白目が見えて、余計興奮してくる・・・。
「まあ君、ちょっとストップ! ベッドに行こう・・・。」
手を引かれて、寝室へ・・・。
初めて入る寝室であったが、ゆっくり眺めている間も無く、押し倒された。
パンパンに膨れ上がっている、ちんぽにむしゃぶり付いて舐め回し始めた、ひろみさん・・・。
「まあ君、まあ君、はぁっ、はぁっ。」
気持ちいいのと痛いのが交差して、よくわからない気持ちである。
「ひ、ひろみさん、痛いですぅぅっ!」
「もうちょっと、我慢しなさいっ!」
じゅるじゅる、音をさせて、しゃぶり続ける。
ひろみさんの両手が私の胸のところに伸びてきて、両方の乳首をぎゅっと、摘ままれた。
脳天に突き抜けるような快感が身体中に走って、「あぁぁっ!!! ひろみさんっ!」と、思わず声が出てしまった。
急にひろみさんは、しゃぶるのを止めると、私の身体の上に股がってきた。
「まあ君、おまんこの中に入れるね。
今日は中に出しても大丈夫だから・・・。
イキたくなったら、いつでも、イってね。」
そう云うと、ひろみさんは、お尻を少し動かし腰を浮かすと、私のちんぽをそっとつまんだ。
「まあ君、ピンピンっ!」
笑いながら、ちんぽの先を割れ目に二、三回はわせると、少しずつ腰を沈めていった。
「ああぁっ!」
二人とも、同時に声を上げてしまった。
ひろみさんはニッコリ笑うと、少しずつ腰を動かし始めた。
笑顔がさっと消え、目をつぶると「あぁっ!あぁっ!」と悶えはじめた。
ひろみさんの両手が私の両手をつかんで、胸のところに持って行った。
手のひらで、乳房を包み込んで、揉み始めるとそれに合わせる様に、腰をリズミカルに動かしはじめた。
「あぁっ!あぁっ!あぁっ!」と腰のリズムに合わせて、よがり声が出る。
私は夢中で乳房を激しく揉み続ける。
気持ちいいのが半分で、ちんぽもだいぶ痛い。
ひろみさんのよがる顔を見ていると、どんどんちんぽが固く、熱くなっていくのがわかる。
ひろみさんが腰を動かしながら、キスをしてきた。
夢中で、舌を吸い続ける。
ひろみさんが顔を上げると、よだれが口から流れ出て来ている。
舌で必死に受け止める。
受け止めながら、「こんなに幸せな初体験でいいんだろうか?」という思いがよぎった・・・。
完