投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ひろみさん
【熟女/人妻 官能小説】

ひろみさんの最初へ ひろみさん 0 ひろみさん 2 ひろみさんの最後へ

或る冬休みのできごと-1

 
22歳の学生の時。
 
近所に、私の事を「まあ君」と呼んで、弟のように可愛がってくれる27歳のひろみさんという人妻がいた。
 
ひろみさんとは、或るボランティア活動で知り合って、何となく気が合って、ボランティアも一緒に行っていた。
 
子どもはなく、四十歳ぐらいの御主人とも親しくしてもらっていて、食事に招いてもらったり、麻雀をしたりしていた。
 
中肉中背で、化粧が濃く、顔はどちらかというとあまり好みのタイプではなかった。
 
性格の良い人で、誰にでも優しかった。
 
冬休みの或る平日の午前10時ころ、電話があり、遊びに来ないかとのこと。
 
私の家には誰もいなかったので、二つ返事で彼女の家にお伺いした。
 
お昼ご飯でもご馳走してくれるのかと思っていた。
 
 
 
御主人は会社に行っているので、二人きり。
 
ひろみさんは、まだパジャマですっぴん。
 
普段、化粧が濃いので、わからなかったが、瞼が重たい感じで、唇もぽったりした感じであった。
 
別人のようであった。
 
「化粧で女性はこんなにも変わるのか!」と悲しい現実を知った瞬間であった。

 
ひろみさんのことを特に女と意識していたことも無かったので、二人きりでも何とも思わなかった。
 
 
私は高校生の頃に彼女はいたが、彼女が挿入を許してくれなかったので、キスをしたり、裸になって身体を舐め合ったりしただけで、まだ童貞であった。
 
毎日、エロ本を見てオナニーをしていたが、まだ風俗に行く勇気もなく、家にテレビが一台だったので、アダルトビデオも見たことがなく、いつも気持ちは悶々としていた。
 
 
 
ソファーに二人並んで座って、コーヒーを飲んで、取り留めも無い話をしていて、言葉が途切れた時に、ふと、「アダルトビデオ、あったら、見せてもらってもいい?」と云ってしまった。
 
ひろみさんは、一瞬、驚いた顔をしたので、「まずかったかな?」と思ったが、「あるわよ!」と云って奥の寝室に入っていった。
 
間もなく、一本のビデオテープを持って戻ってきた。
 
 
ビデオを付けてくれて、私は脇目も振らずに、初めてのアダルトビデオを食い入る様に見ていた。
 
「面白い?」とひろみさんが訊いてきたが、単純な私は、ビデオに釘付けになっていて、「うん、うん・・・。」と生返事をしていた。

ビデオの中で、女の子が包茎のちんぽの皮を剥いて、フェラチオを始めるシーンの時に・・・。

 
「包茎の人って多いらしいけど、まあ君は、包茎じゃないの?」
 
「えっ!」とびっくりして、ひろみさんの顔を正面から見た。
 
実は、仮性包茎で、まだ、皮を剥いたことが無かった。
 
皮を剝こうと思ったことはあったが、ちょっと痛くて怖かったからである。
 
「ちゃんと皮剥いて、おちんちん、洗ってる?」
 
痛い所を突かれて、言葉も返せないでいると、ひろみさんが「え〜、まあ君、包茎なの〜?」と、驚いて笑いながら私の顔を覗きこんだ。
 




ひろみさんの最初へ ひろみさん 0 ひろみさん 2 ひろみさんの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前