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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈選ばれし美肉達〉-19

『何が結婚だよ。どうせ金持ちを引っ掛けて騙しただけだろ?』

『スケベな面しやがって。金とチ〇ポしか頭に無えんだろうぜ』

『もうオマ〇コ濡らしちまってるかも知んねえぜ?引っぺがしてやるかあ?』

「やッ!!やあッ!!やあぁぁぁ!!!」


勝手にふしだらな女と決めつけ、罵りを浴びせて乱暴を働く。
男達は衣服を掴んで振り回し、その身体を引き抜いてしまった。
そして下着姿となった静香に、一斉に掴み掛かった。


「ち、千切れちゃう!!離してえぇ!!」


肩紐を掴まれると、その胸肉はカップから溢れた。
そしてパンティーまでも握られ、暴れる脚から引き抜かれる。
もはやパニックとなった静香が身体を隠そうとしたが、その手足は既に男達に掴まれていた。


「か、和久さん…ッ!!嫌だあぁ!!!」

「し…静香……ッ!!!」


背後から羽交い締めにされ、それぞれの脚は男達に担がれた……それは、あの日の文乃と同じ姿勢……霰もない姿を、静香は晒してしまっていた。


『さすが巨乳は違うなあ。ブラジャーしてても胸が溢れんだからよぉ?』


専務は静香の直ぐ傍にしゃがみ、いつでも触れられる場所を占有した。

振り回された胸肉は、カップを押し潰すように乗り上げ、窮屈そうに寄せ上げられて前方に突き出ていた。
大きな乳輪は薄い桃色で、やや赤い乳首がピョコンと飛び出ている。
この重量感たっぷりな胸は瑠璃子など比較にもならず、楽しめなかった美津紀の肉感に勝るとも劣らぬ一品だ。

視線を下げると、狭い範囲に真っ黒な陰毛が生え揃い、秘肉の割れ目を僅かに隠すのみ。
黒ずんだ秘肉からは赤紫色の肉花が食み出し、如何にも“男”が好きそうな陰部をしていた。

ただ眺めるだけは勿体無い……専務は両腕を伸ばして潰れたブラジャーに指を添えると、タプタプと揺れ動く胸肉に向けて滑らせていった。


「嫌…嫌よぉッ!!和久さん助けてえぇぇ!!!」


ガチャン!と、扉は突然に開いた……専務達以外、知る由も無い貨物船の中に、誰かが訪問したのだ……景子も優愛も春奈も、その方向を見遣る……静香は、和久に想いが通じたと思った……。


『ほらよ!奈和ちゃんのご登場だあ!!』

『久しぶりの女子高生だぜぇ!!』

(!!!)


扉の向こうから現れたのは、奈和を連行してきた部下達だった……奈和は猿轡を咬まされ、手枷を嵌められ、ボロボロと泣いていた……白に見える薄い水色のセーラー服は、スカーフもスカートも真っ白で、それは優愛も着ていた思い出の制服……やはり此処には悪鬼しか集わない……勝手に夢想した願望は脆くも崩れ、捕獲された者達は、一様に絶望感に押し潰された……。



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