中学3年生 ヒロキ-4
「次の問題もできたら、またやってくれる?」
ヒロキは恥ずかしそうに言った。
きたきたきた。
これを待っていたのだ。
「解けたらね?」
カリカリカリ、、、
「、、、できた、、、、。」
「やれば、できるんじゃん。」
「じゃあ失礼して.、、「待って!」
「ほっぺじゃない。」
「え?」
「ほっぺたじゃなくて、、、」
「ほっぺたじゃなくて?」
「、、、くちに。」
「なあに?聞こえなかった。」
「、、口にして。」
ヒロキは目を瞑った。
頬を赤らめてキスを待つその顔に
欲情した。