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磯崎恵利子 15歳の受難
【レイプ 官能小説】

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少女の記憶 ☆-2


   ・・・千年少女プロローグ 傷跡の記憶・・・

理想の少女をレイプしその後も関係を強いながら……
最初の美しき被害者福井美涼に次いで、新たな標的とした可憐な少女磯崎恵利子。
その少女のレイプに成功し、今尚清らかな心に侵食しつつある今日。
計画は新たな局面を迎えようとしている。

連続強姦魔千章流行はその犯行を顧みながら、磯崎恵利子の清らかな魅力に熱い想いを馳せる。
室内のモニターに恵利子が繰り返し映し出される中、千章は言い知れぬ充実感からいつしか深い眠りに就いていた。

……
…… ……
…… …… ……
深い深い眠りに落ちて行く。

頭が軽くなり、まるで温かい湯の中で身体を浮遊させている。
そんな心地良い感覚の中、遠くで懐かしくも愛おしい少女の声が聞こえる。

「…… 必ず…… 次の私が貴方を…… 貴方を必ず ……れます」
薄れゆく意識の中、憧れの少女より発せられた謎めいた言葉。

「また…… 逢えたら ……また逢いたい……」
言葉に出来ず何度も心の中で念じた事を思い出す。

「ゆか…… 佑香……」
意識の底の中で、何度もその名を呼び続け…… 目が覚める。
時計の針は午後5時を回ろうとしていた。

 何故か夢の中で佑香の名を呼びながら目を覚ますと、とめどなく涙を流していた自分に苦笑する。
佑香、石崎佑香は中学生時代の同級生で憧れの存在だった少女だ。
その憧れていた少女を少年の様に、思い出し涙していた自分に半ば呆れ苦笑したのだ。
もう二十年も前の少女の幻影をいまだ無意識下で、追い求めているのだろうか?
そう自身に問いかけてみる。


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