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わたし、は、てんし
【痴漢/痴女 官能小説】

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Cわたし、は、てんし-1

サラさんはとにかく自分のことしか話さないから、聞いてる私、すごく疲れるんです…。

ほんと私より日本語うまくて、難しい単語とかポンポン出てくるんだけど、そんなの私、わからないよ…(悲)だから、結局サラさんがずっと独り言いってるみたいになっちゃうんです。

でも、ここまできたら、なんかサラさんのこと分かってきて、サラさんが話するの飽きるまでじっと我慢して、話も聞き流すようになっちゃいました。もともと、スルースキルとか高かったしね(笑)

サラさん、見た目に反して、すごくめんどくさい人みたい(笑)見た目はほんと綺麗な人なんだけどね。

ただ、私も暇だったし、いつも相手してくれるのがサラさんしかいなかった(笑)のもあって、ちょくちょくサラさんと会うようになってました。

事務所でサラさんや他のボランティア・スタッフと一緒に変な賛美歌みたいなの歌わされたり、神父の格好をしたおじさんのよくわからないお説教を受けてみたり…。

色々めんどくさいこともあったけど人と会って話するってだけで楽しかったのかな?学校とか行ってなかったから、やっぱそういうのに飢えてたのかも(笑)

だから、そういうめんどくさいこと我慢してボランティア事務所に通ってました。

サラさんって確かにすごい理屈っぽいんですけど、私から見たら単なるエッチで男の趣味が悪い女の人ですね(笑)

サラさんは色々理屈をこねるんですよ、愛とか人を救うとか…。でも、私から見たら単にエッチしたいんでしょ?みたいなね。だって、サラさんがエッチなことされてるときって、目がトローンとして感じまくってるんだもん(笑)

でも、本人はそういうの一切認めてないんですよ。だから、やっぱりすごいめんどくさい人ですね(笑)

サラさんってすごく明るくて、優しくて、頭のよい女性で私とは正反対。私と似てるとこはドスケベで変態ってとこだけです(笑)


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