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わたし、は、てんし
【痴漢/痴女 官能小説】

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Cわたし、は、てんし-2

今日はサラさんの付き添いってことで、前に行った変なマンションみたいな建物に住んでる例の赤ちゃんおじさんの部屋に来たんです。

「ああ゛、こんにちは!まえ゛に見だごどあるがなあ?だれ゛だだったかあ゛?」

赤ちゃんおじさんが私を指差しながら言ったんです。ハッキリ言ってビックリしまいした。赤ちゃんおじさんしゃべれるんだ!!

口をフガフガ言わせながらだったから、ものすごく聞き取りにくいけど、赤ちゃんおじさんは確かに言葉を発してました。もうビックリです(笑)

それで、赤ちゃんおじさん、今度は私に卑屈でな薄気味悪い笑みを浮かべて、理由は分からないけど、やたらペコペコ頭を下げてきました。

私はちょっと無理です、この人(笑)生理的嫌悪感?っていうんですか、そういうの初めて感じました(笑)

多分、動物的な理由だと思うんですが、頭をペコペコする運動を十分こなして満足したんでしょうね。ペコペコするのやめると、今度はサラさんの顔を睨みつけたんですね。

赤ちゃんおじさんの背丈って、ちょうどサラさんの足の長さ位かな?サラさんはモデル体型だから、結構足長いんですけど、それでも、ちょっと赤ちゃんおじさん、小さすぎですよね(笑)

そんな赤ちゃんおじさんが頭を上げて、ギッとサラさんを睨みつけています。

「は゛やぐじろ゛!!」

赤ちゃんおじさん、いきなり甲高い唸り声みたいなの上げると、サラさんの足を思い切り蹴ったんです!

(あッ!なにするのッ、こいつ!!)

私が赤ちゃんおじさんを突き飛ばしてやろうかと思った瞬間くらいかな?

サラさん、カバンから長い鎖の付いた犬用の首輪を取り出して、その首輪を自分の首につけて、鎖の先をおじさんに渡したんです。

サラさんの顔見たら、サラさん顔、トローンってなってて、色素の薄い白い頬がちょっと紅潮してました。

(ああ、感じてるんだ…。)

すぐにわかりましたね。それで、なんかスッと怒りが冷めちゃいました(笑)

赤ちゃんおじさんはというと、私が怒ったことに気が付いたんでしょうね、何度もペコペコ頭を下げて、私に謝ってました(笑)


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