酔ったフリして-7
「梓さん......ゴメン......やっぱり俺......我慢出来ない......梓さんが悪いんだからね......梓さんが魅力的過ぎるから......」
俺は梓さんにキスをした。梓さんは両手を俺の背中に回して力を込めて抱き締めてくれた。
再び舌を梓さんの舌に絡めていった。梓さんも応えてくれた。経験なんてほとんど無い俺は梓さんを悦ばせたい......そんな思い以上に自分の欲望のままに突っ走っていった......
「梓さん綺麗だ......」
耳元でそう囁いてから軽く梓さんの耳を甘噛みした。
「あっ....」
梓さんが声を漏らした。梓さんは慌てて口を手で塞いだ。
「梓さんの声を聞かせて下さい......」
そう囁くと
「だって......」
梓さんは真っ赤になっていた。梓さんの耳を甘噛みしたり舌を這わせたりしながら右手で梓さんの乳房を弄り始めた。
「ん...んん...」
梓さんは声が漏れるのを必死で堪えていた。梓さんに一度キスをして、俺は体を起こして梓さんの大きなおっぱいを見つめた。
「恥ずかしいから....あまり見ないで....」
梓さんは両手でおっぱいを隠そうとした。
「こんなに綺麗なのに....勿体無い事を言わないで下さい....」
俺は梓さんの手をずらしておっぱいの谷間に顔を埋めた。梓さんの体臭か..甘い香りがした......
おっぱいを軽く揉みながら乳首の回りを円を描くように舌を這わせると乳首が起ってきた。その乳首にしゃぶりつきたい衝動を抑えながら敢えて乳首への刺激は避けながらおっぱいを愛撫した。
「純君はおっぱいが好きなの?」
間の抜けた質問が飛んで来た。
「嫌いな男はいませんよ!」
俺は梓さんの目を見つめて笑いかけた。
「そうなの?」
「ええ......おっぱいの好みはあると思いますが......」
「好み?」
「はい......大きいのが好きだとか....その逆だとか......」
「純君は?」
「正直言ってこだわりはありません......おっぱいはキライではありませんが......」
「こういう時はウソでも大きいほうがいいって言ったほうがいいんじゃない?」
「かもしれません....でも梓さんにウソは言いたくないですから......梓さんは本当に綺麗ですよ!」
「純君......」
俺は体をずらして梓さんにキスをしてから再びおっぱいを攻め始めた。
「うっ....んっ....んんっ....」
梓さんは右手を口に当てて声が漏れるのを堪えていた。焦らしに焦らしてから乳首への愛撫に移った。乳首を口に含んで、舌で転がしてみた。
「あっ......」
「梓さん......ガマンしないで声を聞かせて下さい......」
「だって......」
「俺を不安にさせないで下さい......経験がほとんど無いんで自信が無いんです......」
「そんな事ないよ....気持ちいいよ......純君こそ私みたいなオバサンで....」
「梓さんこそ..そんな事言わないで下さい......ほら......」
俺は梓さんの手を掴み股間へと導いた。梓さんの手が俺のモノに触れた瞬間、梓さんは手を引いたが、その後ゆっくりと手を伸ばしてきた。
「何度も言いますけど、梓さんが素敵だからこうなっているんですよ......」
「ありがとう純君......」
梓さんは俺のモノを掴んだ手をしばらく上下させていたが俺が梓さんの体の下のほうに愛撫の場所を移したので自然と手がはずれた。梓さんの脇腹にキスしながら徐々に下がっていって、腰から太ももへと移っていった。