第16章 試練を与えてあげる。それを乗り越えて私に相応しい男になりなさい。-1
「ああ、許して・・・」
「早く、なさい!」
「ああ、ひたぎ・・・っく!・・・ん・・・んああ・・・」
「どうなっているの?」
「痛いほど勃起して・・・」
「して、どうなの?」
「恥ずかしくて、言えない・・・」
「だめよ!どうなっているの?ハッキリとおっしゃい!」
「先走りが溢れてヌルヌルだ・・・」
「恥ずかしいことに快感を覚えるなんて・・・あなたはマゾよ。自覚しなさい」
「ああ、ひたぎ・・・嫌いにならないで・・・」
「昴、あなたは、とても綺麗な顔立ちで、背も高くて、才能溢れる財閥の御曹司。正に現代の王子様ね?でも、私の前では、性欲に溺れて自分を見失う人間のクズよ!しかも、恥ずかしいことをされて、おちんちんをヌルヌルにしてしまう、どうしようもない変態なのよ!」
「ああ、ひたぎ、僕はダメな男だ・・・」
「でも私は、そんなあなたを受け入れてあげる。人間のクズで、どうしようもない変態の八蜜昴を愛してあげるわ」
「ひたぎ、僕も愛してる」
「もう一度」
「ひたぎ、愛してる!」
「もっとよ」
「ああ、愛してる!」
「おちんちんを擦りながら言いなさい!」
「愛してる。っく!ひたぎを愛して・・・んああ!」
「もっとよ!もっといやらしいく悶えなさい!」
「愛してる。ハアハア・・・ひたぎを愛してる。んああ!」
「まあ、いやらしい声を上げて、でも、それが本当の昴よ。私が好きになった、私の愛する昴」
「ああ、ひたぎ・・・こんな僕を愛してくれるのか・・・」
「そうよ。変態の昴を愛してあげる。だから白状なさい。昴が想像の中でした、一番いやらしいことを・・・」
「そんな・・・許して、ひたぎ・・・嫌われたくない・・・」
「懺悔もまともに出来ないの?私を心から愛しているのなら、できるはずよ!」
「ああ、ひたぎ・・・嫌いにならないで・・・僕は・・・いけない想像をしました・・・その中で一番いやらしいことは・・・発情したひたぎに押さえつけられて・・・無理やり犯される想像をしました」
「なんてこと、犯されることに興奮するなんて・・・変態にしても度が過ぎているわ・・・それで昴が理想とする私は、どんなふうにあなたを犯したのかしら?」
「これ以上は許して下さい。本当にいけないことを・・・」
「だめよ。許さないわ!本当の昴を私に曝しなさい!」
「ひたぎが・・・ショーツを脱いで・・・処女を僕の顔に押し付ける想像をしました・・・いやらしい言葉で処女を舐めろと命令されて・・・何時間も続けさせられました・・・そして、ああ・・・」
「続けなさい!」
「僕の童貞にまたがって・・・処女で僕の童貞を奪いました・・・ひたぎも初めてのはずなのに・・・お、お尻を・・・執拗に振り立てて・・・何度も何度も僕の精を絞り取りました・・・」
「この私の初体験になんて酷いことを・・・クズの中のクズね・・・他にもあるのよね?懺悔を続けなさい!」
「ああ、ひたぎ・・・僕はいけない想像をしました・・・ひたぎを後ろ手に縛って・・・」
「縛って?」
「後ろから・・・お尻の穴を犯しました」
「なんて恐ろしいことを・・・女を縛って排泄器官を陵辱するなんて。まったく鬼畜の諸行ね?・・・」
「ひたぎ・・・嫌いにならないで・・・」
「恥ずかしいわね?犯されることや、お尻の穴でするセックスに憧れる王子様。そんな昴に試練を与えてあげる。それを乗り越えて、私に相応しい男になりなさい。今日はここまでよ。この後、一人ですることも禁じるわ。おあずけよ。そして明日の放課後、私の部屋へいらっしゃい。それまで我慢できたら・・・とてもいいことを・・・今日よりももっと恥ずかしくて、気持ちいいことをしてあげる。いいわね」