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汐莉 愛姪調教 11歳の誘惑
【ロリ 官能小説】

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汐莉♪-1


「はぁ?、何でそうなるの?」
どうでもいい俺は、呆れ顔でそう言う。

「だってお母さんが、そう言ってたもん。えっちな事は、結婚する人としかしちゃダメだって言ってたもん」
負けた癖に何故か凄んで見せるところが、まさに姉貴の負けっぷりにダブる。

「はい、はい…… だから、もういいって。それに子供のパンツに興味は無いよ」
姉貴に虐められていた頃の記憶が過り、子供相手に何とも大人気ない対応をする。
大体姉貴もどう言う性教育してるんだか?

「汐莉が子供だから遊んでもつまんないの? 子供だからパンツも見たくないの? 恵利子お姉ちゃんのなら見たいの?」
もう泣き出す寸前で、一体どうしたら気が済むのか見当がつかない。
それに子供の癖に、随分痛いところを突いてくる。

「そんな事無いよ。その代り誰にも内緒にするって約束だぞ」
ここは汐莉の気が済む様にさせ、早々に立ち去るのが得策である。

「うん、秘密」
嫌な事をされるのに、何故か晴れやかな表情になる汐莉。
事の本質より、大人扱いされた事が嬉しいのであろう。
まぁ、子供のパンツ見るのも人生勉強と言ったところか。
「汐莉の事好き、お嫁さんにしてくれる?」
ワンピースに手をかけようとした俺の手を、小さな汐莉の手が制し幼気な瞳で見つめてくる。

 その手を撥ね除けるのは容易いが、消え入りそうな声で問いかける姪にそれも出来ず俺は小さく頷いた。

急速に汐莉の手から力が抜けて行く……
俺はそれを確認すると、水色のワンピースの裾口に手をかけゆっくり捲り上げる。
パンティー呼ぶにはまだ早すぎる、子供っぽい下着が徐々に表れる。
それに呼応するかの様に、少女の顔は行為への恥ずかしさから上気する。

裾口を臍近くまで捲り上げる頃には、汐莉は耳まで赤くして恥ずかしげに俯く。
大人の女とは大きく違うその反応に俺の嗜虐心は酷く擽られ、恥ずかしい事に下腹部を痛い位に膨らませてしまう。
散々子供扱いしておいて勃起させていれば世話は無い。

 本当なら恵利子との関係を望んだ俺だったが、何故かその妹汐莉に魅入られ始めていた。
幼くてもやはり姉妹、その愛らしさは姉に勝るとも劣らない。

しかしまだそれを実感する為には、数年の時を待たなければならないのも事実である。
そう思いながらも俺の指先は、木綿の下着縁に掛けられていた。

「負けたら、見せてくれる約束だよ」
汐莉の表情を覗き込みながらそう念を押し、丸める様にゆっくりと引き降ろし始める。

「……」
極度の緊張に身を固くする汐莉。

「ちょっとだけ、お尻を持ち上げてごらん」
汐莉の緊張を解くために、そう声をかけてみる。
恐らく身長140センチ前後、体重も35キロ位であろう華奢な身体。
簡単に脱がす事は出来たが、あえて自らの意志でそうさせる事を促してみた。
それによって、恐らくこの少女が望んでいるであろう事が与えられるとも思った。

「…… やっぱり、怖い……」
汐莉の小さな身体が小刻みに震えはじめていた。

「汐莉ちゃん、若菜ちゃんよりも早く大人になれたね」
その緊張と恐怖を少しでも和らげる為に、双子の姉を引合いに出しそう嘯いてみた。
ずるいやり方である事は自覚していた。

「お姉ちゃんみたいに?」
不安気な表情であったが、何故か汐莉はそう聞き返して来た。

どうやら見透かされているのはこちらの様である。
この小学五年生の幼い少女は、俺の気持ちが姉の恵利子にある事を知っているのだ。
双子の姉若菜では無く姉の恵利子に対し、憧れつつも背伸びし追い着きたい年頃なのであろう。
逆に言えばそこが汐莉にとってのツボなのが、その意外な反応から知る事が出来た。

「お姉ちゃんみたいになりたいの?」
俺はそう尋ねてみた。

「……」
その問いに今度は汐莉が無言で小さく頷いた。

「そうだね、恵利子お姉ちゃん綺麗になったね」
あえて“可愛い”では無く、“綺麗”と言って会話を途切れないように試みた。

「…… うん」
再び汐莉は頷きながら答える。

「お姉ちゃん、彼氏が出来たんだって?」
俺自身が一番気になっている本音が、子供相手にポロリと出てしまい焦りを感じた。


 ひと月前、実家に戻って来た姉香と母親の会話に、俺の心は穏やかでは無かった。

「早いものね、恵利子ちゃんもそんな年頃なのね」
姉の言葉に母は、そう相槌を打つ様に返す。

「でも、ちょっと心配なの…… なんて言うか、その急に大人びて…… もしかして、もう経験しちゃったのかしら?」

 前後の会話はどうでもよかった。
俺にとって重要なのは、姪の恵利子が“経験”と言う言葉の部分であった。
それからの俺の精神状態は尋常では無く、あえて表現するなら“嫉妬”に狂っていた。

「お兄ちゃん、どうしたの?」
汐莉の声が俺を現実世界に引き戻す。
正確には叔父であるが、姉妹の中でも汐莉だけは今でも何故かそう呼んでいた。

「ん! 何でもないよ。えっと、汐莉ちゃんは……」
動揺して言葉が上手く繋げない。

「どうして彼氏が出来ると綺麗になるの?」
頭の整理が出来無い内にそう聞き返された俺は、思わず小学生相手に……

「きっと、大人になったんだね」
思わずそう適当に応えた。

「どうして彼氏が出来ると大人なの、汐莉だって男の子のお友達いるよ。彼氏だと綺麗になれるの、お友達とは何が違うの?」
鋭い連続突っ込みに、こちらの方が狼狽えてしまう。

「汐莉ちゃんも綺麗になりたい?」
引き降ろした下着から右脚を抜かせ、俺は後戻り出来ないところまで来ていた。


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