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オタクの俺が恋をした美少女生徒会長は組長だった!?
【学園物 恋愛小説】

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体育祭の優勝ご褒美-5


俺は怒濤の勢いで校庭を走り抜ける

あの玲奈をみて負けるわけにはいかない
そう思い突き進み3位にいる白組をとらえた。しかしその相手は閃光の女番長こと春。

「はぁ、はぁ、悪ね、おたっくん!優勝は白組がもらったべ」

「ハァ ハァ ハァ まだわからない!俺は諦めないんだ!」

「えっ?マジかよ?」

俺は最後の力を振り絞り春に追いつくと赤組と白組も関係なく大歓声が沸き起こる。

『いけぇーーっおたっくーん!』

『ぬけぇーたくみー!!』

ゴール目前で上位四人が一直線に並び走る。

それを見て白いテープがひかれて四人がゴールする

俺はゴールする白いテープ目掛けて前に勢いあまって倒れた。

ズザザザザザザザザザ
『いっうぅぅぅ どうなった?』

すると目の前に春がいて手を差し伸べた
「残念だったなぁ。でもなかなか、やるな。見直したべ おたっくん。」

「そっか 俺は負けたのか ははっ」

「なーにいってんだぁ?1位はおめぇだべよ。」

「えっ?マジかよ?何で?」

「何でって、自分の腹を見てみろ?」

俺は腹を見ると白いテープが巻き付いていた

てことは1位か 優勝したんだ

「やったー!玲奈!やったよー!」

ワアァァァァァァァ

歓声が響くなか俺は優勝した。

結果は1位 2位が赤組で3位に白組がいた

だが4位に赤組がゴールしていたことにより赤組がポイントを稼いだ。
結果は赤組360点 白組330点になり赤組が優勝をして無事に体育祭は終了した。

さらに体育祭のMVPは白組の百瀬 春に決まった。理由は全体の種目で好成績をおさめたためである

そして俺は放課後に屋上で玲奈と待ち合わせをした。そう見事に赤組が優勝したので約束のご褒美をもらうためだがいっこうに姿が見えないので玲奈の携帯へ電話すると春がでた。

春が言うには体育祭の疲れで貧血を起こしたらしく保健室にいるから来てと玲奈から伝言を預かったため、それを聞いた俺は保健室行くと春の姿はなく玲奈がベットで寝ていた。

「ごめんなさい 待ち合わせに来ないで」

「いいよ。気にしないで ところで春さんは?」

「帰ったよ 保健室は私たちだけだよ」

夕焼けの太陽の光が差し込む窓際のベッドにいて玲奈の顔が赤くなっていた

「あのさ ご褒美はっ」

「んっ?そうだね ご褒美は何がいい?」

俺は胸をドキドキさせて息を呑み込んで声をつまらせならがら言ってみる
「じゃあ そのっ、きっ・・キスがしたいな なぁんて」

玲奈は無言になるが寝ながら俺の顔を見つめて自分の顔を半分布団に隠して答えた
「・・いいよ・・・でも、今は起きるの辛いから私の上に跨いでしてね」

「わっ わかったよ」

俺は玲奈の上に跨いで両手を玲奈の顔の両側に着いて覆い被さるように顔を近付けるとともに息が荒くなる。

「んっ 匠っ 恥ずかしいから目を閉じて」

「わかった」

俺は目を閉じると玲奈の顔が近づくのが分かるくらいに息がかかると思った瞬間に柔らかく温かい感触が唇に触れた。
玲奈と唇が重なっている。

「んっ んんっ」
玲奈イヤらしく小さな声が俺だけに伝わると体が熱くなり興奮を覚える。

そして俺は舌を玲奈の中に入れてみると一瞬ビックリして玲奈の体が跳ねるように浮き上がった

「んはぁっ ちょっと舌がはいっ・・・」

「ごめん、おれ・・・」

俺は再び玲奈の口に舌を入れてみると今度は玲奈も舌を絡めてきた。それは小さく柔らかいもので愛しく感じてくる。

さらに自然と片手が玲奈の胸にいく。

「んはぁっ ちょっとまって!匠!」

「ごめん、いやだった?」

俺は玲奈から少し離れると玲奈の姿は夕陽に照らされて頬が赤く染まり息を切らせていて目が酔っているようなとろけるような感じでいる。

「はぁ、はぁ 匠・・・」

「なに?」

「今回は特別に私からのご褒美をあげるね。」

「もう一度目を閉じてね。いいよって言ったら開けて」

「わかった」

すると玲奈は起き上がり着ていたジャージの体操着の半袖を脱いだ。
さらにブラジャーのホックを外して両手でブラジャーを前から支える。

「いっ いいよっ 目を開けて」

「・・・玲奈っ」

俺は目を開けると上半身だけベッドから起き上がりブラジャーを両手で支える姿がある。

「・・・そのっあの・・・イヤじゃなければ・・・私の胸をご褒美に見せてあげる」

「本当にいいの?」

「うん。 でも見るだけにしてね 恥ずかしいしその先は恐いからやめてね。」

「うん。」

普段はアニメの胸しか見てなかったオタクの俺が本物の胸を見るときが来た


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