漏らす女 リリア-1
リリアにはパンツを履かせる必要はない
16にもなって、漏らすからだ
ここは山奥の学校
親元から離れ、勉強する場所…ではなかった
親から捨てられた子供を引き取っている学校だ
勿論、子供達は知らないが…
卒業した子供は里親に引き取られる
玩具として…
教師は子供達を玩具に相応しくする為に日々、辱めていた
そんな中、リリアみたいな特異体質は格好の餌食だ
椅子の代わりにオマルに座らされ授業をする
漏らす時には手を上げ、報告させた
先生がイジメるならとリリアは生徒からもイジメられた
昔から、この身体のせいで満足に生活出来なかった
電車、街、部屋、何処に居ても我慢出来ない
死にたいと思った事もあるが、勇気がなかった
*
休み時間
下から秘部を覗こうとする男子
悔しかった
「ほらほら、何をしてるの?」
担任のメイラ先生が男子を引き離す
綺麗な先生だが、嫌いだ
多分、みんなそうな筈だ
何度、辱めを受けたか
「また、男子に色目使ったの?」
使ったこと何てない為、首を振る
だが、メイラはリリアの返答など興味ないらしくヤレヤレと首を振った
「次の時間、リリアちゃんは裸で授業うけなさい!分かった?」
リリアはすがるようにメイラにしがみつくが引き剥がされた
何て教師だ
許せなかった
メイラはふふふと笑うと授業の準備をする
*
次の授業
リリアは裸でノートをとっていた
自分にだけ当たりが強いんではないかと思う
みんなよりも辱められる回数がダントツで多いのだ
多分…体質の事もあるが、嫌な意味で気に入られたんだと感じる
ーーーーーーーーーーーーー